●結納とは本来「ユイノモノ」と呼ばれ、両家が新しい婚姻関係を結ぶためにともに飲食をする際の酒肴(お酒とごちそう)を意味しました。古くから婿方、嫁方それぞれが従者を立て「結納」を取り交わすのが正式とされてきましたが、時代ごとに変化し、両家が一同に会し交換するという簡略化されたスタイルのものも増えています。
関東式 ひとつの台に九品目の結納品のせるのが基本。結納は「交換」することから「結納を交わす」といいます。 (1)目録(もくろく) (2)長熨斗(ながのし) (3)金包(きんぽう) (4)勝男節(かつおぶし) (5)寿留女(するめ) (6)子生婦(こんぶ) (7)友志良賀(ともしらが) (8)末広(すえひろ) (9)家内喜多留(やなぎたる) |
関西式 結納品をひとつずつ小さめの台にのせます。品物の数に制限はなく、水引飾りも華やかで立体的です。男性側だけが贈ることから「結納を納める」といいます。 (1)熨斗(のし) (2)末広(すえひろ) (3)小袖料(こそでりょう) (4)柳樽料(やなぎたるりょう)・家内喜多留(やなぎたる) (5)松魚料(まつうおりょう)・・鰹節のこと |