ヴェント&キューンは、ドイツの宮廷都市ドレスデンから、さほど遠くないグリュンハイニヘンという 山あいの町の工房で生まれた、100年以上の歴史のあるドイツ伝統工芸品ブランドです。
1915年、若い芸術家のグレーテ・ヴェントとマルガレーテ・キューンによって設立されました。 「人を慈しむ愛」のメッセージを木製人形に込めて世に送り出しました。作品は愛情を込めて熟練した職人によって全てハンドメイドでひとつひとつ丁寧に作られています。
100年以上経った現在も、グレーテ・ヴェントがデザインしたスケッチを基に忠実に作品が作られ、 昔からの伝統を守っています。木製人形に動きや表情を生み出し、400種類もの絵具を使い分け、まるで陶磁器のような光沢の ある彩色が最大の特徴です。木を無駄にすることなく大切にしており、環境にも配慮しています。