【生産者情報】
（創業1878年）19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマニュエーレII世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的な存在です。伝統を大切にしながら革新を続けるエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダ社のワインはイタリア内外から高い評価を得ています。
【ワイン情報】
ブドウ果をソフトプレス後、清澄済の果汁を圧力タンクで低温発酵（シャルマー方式）させる。繊細なモスカート果汁は、アルコール度と糖度のバランスが適正な、爽やかな甘さと程よい力強さを持つ生き生きとしたアロマの発泡ワインとなる。
【味わい】
甘口のスプマンテとして、世界中で愛されています。アルコール度数も低めで、フレッシュなマスカットの香りと甘く爽やかな飲み口。クリスマスの夜のパネットーネとアスティは定番の組み合わせです。
