バレンタイン2022
今年のいちおしブランド

~Food's Story バレンタイン編~

“パティスリー界のピカソ”
〈ピエール・エルメ・パリ〉

ピエール・エルメ・パリ

その独創的なスイーツで“パティスリー界のピカソ”とも称されるピエール・エルメ氏のブランド〈ピエール・エルメ・パリ〉。今年のバレンタインコレクションの魅力について、東急百貨店の菓子担当アシスタントバイヤー、齋藤に聞きました。

ピエール・エルメ・パリ

東急百貨店 食品統括部 アシスタントバイヤー 齋藤

齋藤:ピエール・エルメ・パリ〉は、その独創的な感性と確かな技術で“パティスリー界のピカソ”とも称される、21世紀のパティスリー界を先導する第一人者、ピエール・エルメ氏のブランドです。詳しく説明するまでもなく、日本でもおなじみですね。バレンタインでの人気も注目度も毎年トップクラスです。

―では早速、今年のバレンタインのおすすめ商品について教えてください。 齋藤:はい。まずはこちらの「アソリュティマン ド ショコラ」を。

ピエール・エルメ・パリ

〈ピエール・エルメ・パリ〉アソリュティマン ド ショコラ 8個入り 3,402円(税込)

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齋藤:今年のバレンタインコレクションは、パリで活躍するイラストレーターのソレダッド・ブラヴィ氏による、パリジェンヌを茶目っ気たっぷりに描いたイラスト入りのパッケージが特徴です。昨年までのバレンタインはどちらかと言うとアート感が強めのパッケージでしたが、今年は親しみやすいイラストでどこかほっこり感もあって、ちょっとイメージが変わりました。

ピエール・エルメ・パリ

齋藤:こちらの中身は8個入りです。マンダリン風味のマジパンをビターチョコレートでコーティングした今年の新作「アンフィニマン クレマンティーヌ」、ブランドを代表するフレーバー、バラとライチとフランボワーズを組み合わせた「イスパハン」、マカロンとショコラを組み合わせた「ショコラ オ マカロン クロエ」など、多彩なフレーバーを詰め合わせました。

ピエール・エルメ・パリ

齋藤:個人的な感想ですが、〈ピエール・エルメ・パリ〉のボンボンショコラは他ブランドと比べて一粒一粒が大きめで存在があり、コーティングのチョコレートも厚めなので、とても食べ応えがあって満足感がありますね。他にも個数違いのボックスがありますが、どれもパッケージのカラーとイラストが異なり、この8個入りボックスには入っていない新作やフレーバーもあるので、そちらもぜひチェックしてみてほしいです!

―他にもバレンタインのおすすめはありますか? 齋藤:ピエール・エルメ・パリ〉と言えば、やっぱりマカロンは外せません。バレンタインでももちろん人気で、今年もショコラフレーバーを中心とした限定ボックスが登場します。エルメ氏をモチーフにした可愛いキャラクターと無数のマカロンのイラストが描かれたカラフルパッケージで、見た目でも楽しませてくれますね。

ピエール・エルメ・パリ

〈ピエール・エルメ・パリ〉マカロン 6個詰合わせ 2,808円(税込)

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ピエール・エルメ・パリ

齋藤:こちらの鮮やかなイエローパッケージは6個入りです。アサイーとバナナの「ジャルダン オン アマゾニ」とライム、バジル、マンダリンオレンジの組み合わせ「ジャルダン デ デリス」という2つの新作フレーバーをはじめ、パッションフルーツとショコラオレの「モガドール」など、目にも楽しく味わい深い自慢のマカロンを存分にお楽しみいただけます。こちらも先ほどの「アソリュティマン ド ショコラ」と同じく個数違いのボックスがあり、それぞれボックスのカラーが異なります。

ピエール・エルメ・パリ

齋藤:ピエール・エルメ・パリ〉のマカロンは、味の組み合わせや素材も個性的ですが、もちろん味わいも抜群です。食感も独特で、表現は難しいんですがビチャッとしていないというか、変なネットリ感もなく、とにかく絶妙で。厚みがあってボリューム感があり、それでいて何個でも食べたくなるような。初めて食べたときは、大袈裟ではなく感動しました。食べれば純粋に「おいしい!」と思える、その人気ぶりも納得の味わいですね。 ―なるほど。〈ピエール・エルメ・パリ〉のバレンタインは、マカロンもチョコレートも要注目ですね! 齋藤:チョコレートとマカロンで迷ったら、両方ゲットするのがおすすめです(笑)。パッケージのイラストもとても可愛くて、カラーもすごくポップで鮮やかなので、今年も人気を集めること間違いなしだと思います。ジャケ買いしたくなりますよね。チョコレートもマカロンも今年の新作が楽しめますし、エルメファンの皆さんにとっても、また違った新しい感覚でお楽しみいただけるのではないかと思います!



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