〈カントリーマム〉のクリスマスリースで聖夜までの日々を楽しもう

〈カントリーマム〉のクリスマスリースで聖夜までの日々を楽しもう

クリスマスの足音も、もう間近。そこで、クリスマス気分を盛り上げるクリスマスリースをご紹介。フラワーアレンジ教室〈カントリーマム〉を主宰するフラワーデザイナーの相澤紀子さんに、新作や人気のデザインについてお話を伺いました。

カントリーマム 代表 相澤紀子さん

PROFILE

カントリーマム
代表 相澤 紀子さん

―まずはクリスマスリースを飾る意味を教えてください。

相澤さん:さまざまありますが、一般的に玄関のドアに飾られるリースには「魔除け」の意味があります。出入り口に飾ることで家の中を守る、ということですね。
また、冬でも青々としたヒイラギなどの常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。葉自体にも殺菌・抗菌作用があることからも、魔除けとして広く定着しています。

商品写真

―飾る期間は決まっているのですか?

相澤さん:12月に入ったら飾り始め、クリスマス翌日の26日に外すご家庭が多いようです。海外ではクリスマスの4週間前である11月30日に一番近い、日曜日からというのが一般的のようです。

―では、〈カントリーマム〉の今年のおすすめを教えてください。

相澤さん:ここ数年で人気急上昇のスワッグです。近年はドライフラワーが人気ということもあって、若い方を中心にこのスワッグをお買い求めになる方が増えているんですよ。ドイツ語で「壁飾り」を意味するスワッグは、海外ではリースとともになじみのある伝統的なクリスマス飾りのひとつ。〈カントリーマム〉ではツリー形のスワッグを東急百貨店限定デザインでご用意しました。

ツリー形のスワッグ

―丸いリースとはまた違った雰囲気ですてきですね。こだわった点はどこですか?

相澤さん:ふっくらとしたきれいなツリー形になるように、丁寧にパーツを取り付けていきました。また、「ナチュラルさ」にも気を配っています。メインはアーティフィシャルフラワー(造花)ですが、いかにも作り物っぽくならないよう、木の実などを飾ってより本物らしく、より自然に仕上げました。

―リボンやオーナメントもとてもおしゃれですね!

相澤さん:リボンはわたしの大好きな素材。海外まで買い付けに行くこともあります。日本にはないデザインが見つかると“胸キュン”しちゃうんですよ(笑)。このオーナメントもかわいいでしょう?

オーナメント

―“胸キュン”は大事なポイントですね!では最後にお客さまへメッセージをお願いします。

相澤さん:2022年のクリスマスは、久しぶりにご家族や親しい友人と集まり、楽しいひとときが過ごせそうですね。家中を華やかに彩り、クリスマスのウキウキ感やハッピー感を演出してみてはいかがでしょう。〈カントリーマム〉のリースやスワッグとともに、記憶に残るすてきなクリスマスをお過ごしください。

〈カントリーマム〉

35年前、相澤さんの自宅で始まったドライフラワーショップ&スクール〈カントリーマム〉。生徒2人から始まり、現在は日本各地から生徒が集まって、プリザーブドフラワーやアーティフィシャルフラワーのレッスンを行っています。2009年、東急百貨店たまプラーザ店専門店街2階に出店。アレンジメントやリース、スワッグを販売しています。

≪カントリーマム≫壁に掛けるクリスマスツリー 税込13,200円(本体価格:12,000円)

≪カントリーマム≫
壁に掛けるクリスマスツリー

税込13,200円(本体価格:12,000円)

≪カントリーマム≫野ばらの実のクリスマススワッグ 税込16,500円(本体価格:15,000円)

≪カントリーマム≫
野ばらの実のクリスマススワッグ

税込16,500円(本体価格:15,000円)

≪カントリーマム≫ナチュラルクリスマスリース 税込11,000円(本体価格:10,000円)

≪カントリーマム≫
ナチュラルクリスマスリース

税込11,000円(本体価格:10,000円)

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