カカオへの想いを、ぎゅっと。
渋谷 東急フードショー限定ブランド
〈REICACAO（レイカカオ）〉の、ここに注目！

―〈レイカカオ〉とは、どんなブランドですか？

鈴木："循環するチョコレート"をテーマにしたチョコレート専門店です。売上の一部がカカオの生産地に寄付され、苗木の購入をサポート。その苗木から生まれた良質なカカオ豆がチョコレートとなり、私たちの手に届くという、カカオを通じて人と人をつなぐ次世代のブランドです。商品パッケージにもリサイクル素材を使用するなど、環境にも配慮しています。

―渋谷 東急フードショー限定とのことですが。

鈴木：はい。ブランドのネーミングも含めて一から立ち上げた、今回新たに誕生した限定ブランドになります。ちなみにブランド名の「レイ」には、万物に感謝し、無駄を省き、自らを見つめ直すという、日本の禅の世界に通じる「礼」「零」といった意味が込められています。

―商品ラインナップの特徴は？

鈴木：一般的なチョコレートショップは、ボンボンショコラがずらりと並んでいて、それ以外のチョコレート菓子が少しあるという感じのところが多いと思いますが、〈レイカカオ〉は違います。いわゆる純粋なボンボンショコラは扱っておらず、チョコレートを使った生菓子や焼き菓子などが主なので、チョコレートの様々な味わいや奥深さをお楽しみいただけると思います。

―食べてみての感想はいかがですか？

鈴木：カカオの風味を堪能できるブラウニー生地はベーキングパウダーを使わずに作られているので、ふんわりやさしい食感。しっとりしています。パサパサ感もありません。味わいは濃厚で、食べてみると見た目以上に"カカオ感"がたっぷり。それぞれのフレーバーの個性もはっきりしていてどれも味わい深いので、ぜひ食べ比べてみてほしいです。

―使用している素材へのこだわりは？

鈴木：エクアドル産をはじめとしたカカオ分70%オーガニックチョコレート、カカオ分61%オーガニックチョコレート、カカオ分35%ホワイトチョコレートを使用しています。また、仕上げに纏わせるパウダーも自然由来のものにこだわられています。

―最後にお客様にひと言！

鈴木：〈レイカカオ〉の商品を通して、チョコレートの様々な楽しさをお届けできればと思っています。「循環型」などと聞くとなんだか難しそうですが（笑）、作っているのは、その味わいも見た目も遊び心があり、そしてカカオへの想いがこもったものばかりです。赤と白の鮮やかなパッケージでギフトにもおすすめなので、ぜひ一度チェックしてみてください！