中央アルプスと南アルプスに囲まれた、りんご畑の広がる南信州松川町に2018年設立。自社畑で育てたりんご、ぶどうを使用して、南信州の気候風土を反映したシードル、ワイン生産をしています。今回のシードルも原料は、長野県下伊那郡松川町の標高720mにある自社畑のりんご、洋梨を使用。ベースの薫り高いシードルを作ったのちに、シトラホップをドライホッピング(ベースシードルに5日間浸漬)させました。香りを最大限に引き出すために、軽い澱引きのみで濾過はかけていません。りんごの香りと、シトラホップの花のようなシトラスのアロマ。爽やかながら、酸味と旨み、苦みのバランスがよい、立体感のある味わいのシードルです。軽く冷やしてお飲みください。