1746年 アラゴン王国のフエンデトードス村で誕生(スペイン)
1786年 40歳のときにスペイン王室の宮廷画家になる。
1793年 原因不明の病気で聴力を失う。これ以後、彼は病気と幻滅で日常的に苦しみ、それとともに作風も徐々に暗くなっていく。
1799年 スペインの宮廷画家の最高地位でプライマー・ペインター・デ・カマラに就く。
1819年 「ブラック・ペインティング(黒い絵)」と呼ばれる後期作品シリーズを制作開始する。
1824年 画業を引退。
1828年 享年82歳で逝去。
1797年から1800年に制作され、原画は現在プラド美術館(スペイン)に所蔵されています。