◎ネット限定品
~刺し子織り×武州正藍染~
天然の植物だけで染め上げた埼玉県武州地方に伝わる武州正藍染。そして、時代と共に親しまれてきた刺し子織り。剣道着としても使用されている正藍染の刺し子織りを、シンプルでスタイリッシュな財布に仕上げました。
埼玉県の伝統工芸品として140年の歴史を持つ武州正藍染。
江戸時代、武州に生まれ育ち、後に日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一のビジネスのルーツは染料「藍玉」の売買だったと言われております。武州地域の藍を阿波の藍に負けない藍にするべく、農家に藍づくりを競い合わせ、質の良い藍玉を製造することに成功しました。
渋沢のアイディアで高品質の藍を栽培した武州では、「藍田は家を興す」とまで言われるほど藍で栄えました。藍染は歴史の偉人かつ成功者である渋沢栄一のビジネスツールでもあったのです。そんな美しさと丈夫さを兼ね備えた財布。
誰にでも愛される定番の形と色合いは、どんな年代の方にもお使いいただけます。