メンズ美容部員に聞いてみた!美へのこだわりinterview〈DECORTE(コスメデコルテ)〉編|#シェアマイビューティー

ビューティーを全ての人へ。最先端の街『渋谷』から性別にとらわれず、自分らしく美しくなるためのヒントをお届けします。今回は、渋谷ヒカリエ ShinQs〈DECORTE (コスメデコルテ)〉の米田さんにお気に入りのアイテムや使い方をインタビュー!


――美容に興味を持ったきっかけは何ですか?

「高校生の頃、肌荒れが多く、スキンケアに興味を持つようになったのがきっかけでした。中学校ではサッカー部に入っていて、日焼けなんて気にせずに外で思いっきり体を動かしていたので、紫外線を浴び放題……。高校にあがってようやく「顔がくすんでるかな」とか「シミにならないかな」とか気になるように。ニキビ跡が残るのが嫌で、将来のシミ予防も考えて、美白ケアのものなんかも選んでいました」(以下、米田さん)

――メイクなどはいかがですか。

「シミやニキビ跡がある程度目立たなくなるまで、隠すためにコンシーラーやファンデーションを使っていましたね。やっぱりスキンケアを始めると、鏡を覗く回数が多くなるのでどうしても気になっちゃって。トイレでもついつい鏡を見てしまいます。でもこのことがきっかけで美容の道に進むことができました」

高校で美容に目覚め、大学でも皮膚研究に励む

――メイクを始めた頃、どのようにコスメの情報を手に入れていましたか。周りの男の子も美容に興味はお持ちでしたか。

「男の友達でも化粧水を使う人はいましたが、ただ人気商品を選んでいるだけで、肌がどう変わるかなどは考えていなかった気がします。乳液やクリームで、油膜を張って保湿しなきゃいけないとか、多分知らなかったでしょうし(笑) 自分も同じで、わからないことだらけだったので、最初は親に教えてもらいました。自分の肌が客観的にどう見えるか、どんなものを使ったらいいか、色々聞いていましたね。あとは女の子の友達にも聞いて、良さそうなものを実際に買うこともありましたね。今ほどSNSが発展している時代ではなかったので、周りの口コミが大事でした」

――そして高校での美容に目覚めたことで、美容の道に進むきっかけになったのですね。

「はい、大学でも生物関連の学部で皮膚研究を行い、論文を元に化粧水をつくるなどしていました。大学院や研究職を目指そうとしていた時期もありましたが、結局美容部員の道を選びました。というのも、大学時代にアルバイトで飲食業の接客もしていて、接客の楽しさに惹かれたんです。それで好きなものを掛け合わせたら、美容部員がいいんじゃないかって。お客さまのキレイを手助けできて、やりがいを感じられるかなと」

『好き』な心を大切に。いつまでも自分を輝かせる“マイビューティー”の考え

――大学での学びや研究が仕事に活かされることはありますか。

「大学での研究はあまりにも専門的すぎるので、なかなか(笑) でも化粧品は化学や生物の分野なので、お客さまにとってはわかりにくい部分もあると思います。自分は、基礎部分をしっかり大学で学べた分、お客さまにより噛み砕いて説明できているのではないかと思います。あとは接客時には、知識に加えて、自分のコスメに対する想いをのせてお話するよう心掛けています。感情がないと、どうしても定型文でのご説明になって、お客さまに堅い印象を与えてしまうので……。自分の感情がこもれば、自分の言葉で、説得力のあるご説明ができるので、短い接客時間でもお客さまに楽しく過ごしていただけるかなと考えています」

――タイトルに「シェアマイビューティー」とありますが、米田さんはどのように感じますか。

「美容全般に言えることですが、その人本来のキレイを引きだしてくれる、自己肯定感を上げる、幸福感を覚えるようなものだと思っています。それは性別、年齢に限りません。でも『キレイの引きだし方』も重要だと思うんですよね」

――キレイの引きだし方?

「例えばメイクにおいて、40代に合ったメイク、メンズメイクなどなど、ここは人の考える“似合うメイク”に囚われてほしくない。イエローベース、ブルーベースなど、メイク指針を示してくれる常識や知識を取り入れることも大切だと思いますが、それに囚われすぎるとメイクが楽しくなくなってしまう場合も。ともすれば、自己肯定感を下げるきっかけになりかねません。だから、メイクもスキンケアも、美容の基本は『自分が好き』で良いと思うんです。それが年齢、性別にとらわれないボーダーレスなビューティーだと思います」

1兆個のリポソームカプセルがお助け!プラス3時間多く眠ったようなツヤ肌に

――〈コスメデコルテ〉で米田さんの「好き」な商品を教えてください。

「もう何十年も愛されている〈コスメデコルテ〉の代表的なリポソームシリーズの夜用クリーム『リポソーム アドバンスト リペアクリーム』がおすすめです。1回分のクリーム(1g)にリポソームのカプセルを約1兆個も入れるという技術には素直に驚きですし、強みだとも思います。寝る前に塗布すると、実際の睡眠時間よりも3時間多く眠ったようなツヤツヤの肌に整えてくれますよ。それはもう洗顔するのがもったいないくらいのしっとり感ですよ!」

これこそボーダーレスビューティーな一品。2024年新作のオールインワンミスト

――もうひとつ、おすすめいただけるものが2024年9月に発売されたばかりの薬用化粧液と伺いました。

「これ便利なんですよ。『薬用 マイクロバーム ローション ミスト』は、ミストなんですが、保湿剤としても使えるアイテムです。どういうことかというと、ローションベースでも、化粧水の約100倍※の油分量がある『マイクロバームカプセル』を含んでいるので、うるおいを肌に補充しながら、肌表面に油膜を形成します。なので、これを顔全体に吹きかけるだけでスキンケアが完了してしまうんです。また、手を使わずにスキンケアできるので、肌への摩擦が軽減されます。手軽なのに、みずみずしくて、しっとりとシルクタッチな仕上がりに驚くと思いますよ。僕はお風呂上りに顔から体まで全身に使っていますね(笑)」※ コスメデコルテ ヴィタ ドレーブ ハーバル ローション比

――オールインワンというとジェル状のものが一般的ですが、ミスト状とは新しいですね。そして手軽さも魅力です。

「また、『医薬部外品』とつくように、低刺激で、肌荒れ防止有効成分(グリチルレチン酸ステアリル)やビタミン(保湿)、ヒアルロン酸(保湿)などをたっぷり含むので、敏感肌や揺らぎ肌の方でもお使いできます。無香料なので、小さな子どもがいるお母さんや男性、年配の方、本当にどなたでも気軽にお使いいただけます。これこそ、ボーダーレスビューティーなコスメだなと思ってご紹介しました」

――最後に、「自分に相談してほしい!」ことはありますか?

「メイクももちろん好きですが、大学で得た知識という強みもあるので、スキンケアをぜひご相談ください。お話を伺ったうえで、お肌悩みに合った商品をご紹介いたします。一緒に好きなコスメの話で盛り上がりましょう!」

米田さんなら自分にぴったりなものをご紹介してくれそう!本日は、ありがとうございました。

商品情報

〈コスメデコルテ〉リポソーム アドバンスト リペアクリーム(50g)  11,000円(税込)
〈コスメデコルテ〉薬用 マイクロバーム ローション ミスト[医学部外品](150mL)  3,850円(税込)

ショップ情報

渋谷ヒカリエ ShinQs B1〈コスメデコルテ〉

詳細はこちら

ストア情報

渋谷ヒカリエ ShinQs B1・1F・2F・3F
ラグジュアリーコスメ、自然派コスメともに充実。ギフトにおすすめのアイテムも多数取り揃え。ヘアケアやボディケアサービスも展開し、ビューティーを通した豊かなライフスタイルを提案。

詳細はこちら

※取材時(2024年12月)の情報です。売場の商品構成など異なる場合がございますのでご了承ください。
※記事の内容は公開時点の情報です。価格等の情報については変更している可能性がありますのでご了承ください。
※在庫状況は取材時のものとなりますので、ご了承ください。

edit : 小林有希

F E A T U R E すべての記事

記事一覧へ

S H I B U Y A   B E A U T Y   N E W S 新着ニュース

SHIBUYA BEAUTY NEWS