ビューティーを全ての人へ。最先端の街『渋谷』から性別にとらわれず、自分らしく美しくなるためのヒントをお届けします。今回は、渋谷ヒカリエShinQs〈JO MALONE LONDON(ジョー マローン ロンドン)〉のスタッフSさんにお気に入りのアイテムや使い方をインタビュー!

――いつも美容・メイクで力を入れているポイントはどこですか?
「いちばん美容面で気を遣っているのは体型維持ですね。中学で部活を辞めたので、高校に入ってからも代謝を落とさないように継続的に運動しようと考えて、今や習慣になっています。スマートな体型維持には、毎晩の筋トレとストレッチは欠かせません。休みの日もランニングをしています。あとは、疲れが顔に出やすいので、栄養補給としてビタミンサプリなども毎日飲んでいますね。」(Sさん、以下同)
――社会人になってから美意識は変わりましたか。
「販売接客をするようになって意識は変わりました。学生時代は格好いい服を着たり、流行りの髪型にしたり、もっとわかりやすい見た目に意識が向いていました。働き始めてからは、例えば姿勢、立ち居振る舞い、丁寧な話し言葉、話し方、聞きやすいトーンなど、相手に良い印象をもたらすような所作に気を配るようになりましたね。」
――意識が変わったきっかけは?
「きっかけは……直接関係あるかはわかりませんが、応援しているアイドルの方がいて、ステージでの姿や立ち居振る舞いを見ていると格好いいなって。自分も頑張らなきゃなってモチベーションをもらっています。」

香りへの目覚めは中学時代。フローラルノートに惹かれる
――香りに目覚めたのはいつ頃ですか?
「僕は小学校からサッカーをやっていたんですが、やっぱり練習着とかユニフォームって臭うじゃないですか。昔から鼻が利いたのか、臭いには敏感で。柔軟剤の香りとか自分で選んだり、母には『もう少し多めに入れて』ってリクエストしたり……我ながらうるさかったですね(笑) 年齢を重ねるにつれて、そのこだわりが増していきました。」
――どのようなフレグランスがお好みですか。
「香りに目覚めた当時から、ずっとフローラルな香りが好きですね。フリージアやローズなど、一般的にはメンズっぽくないというか……華やかな香りに惹かれます。〈ティファニー〉、〈EAGG〉、〈SHIRO〉など優しく香るものをよく愛用していました。」
好きな香りを纏うことでいつしか”自分らしい“香りになる

――香水にもメンズ、レディスとカテゴライズはありますが、ジェンダーレスな美をどのように考えられますか。
「ファッションやメイク、香りでも年齢や性別に囚われずに、好きっていう気持ちを素直に表現することが大切だと思います。僕自身も、自分が良いと思ったもので自己表現するようにしています。実は、この考えに至る前は、例えば女性とデートするとき、本当は自分らしくはないけれど、メンズっぽい香水をわざわざ選んでつけていました。見られ方を意識しすぎていたというか、自分を『男』のイメージで固めるような……。」
――自己表現方法を変えた後はどのように変わりましたか。
「周りからは『いい香りだね』とか、あとは『僕らしい香り』って言われることが増えました。自分の“好き”を纏うことの心地よさを、改めて実感しました。」
おすすめの香りは、ジューシーな桃からまろやかなハニーに変化する「ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン」

――Sさんおすすめのフレグランスをぜひ教えてください。
「<ジョー マローン ロンドン>で一番好きな香りは、『ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン』。フレグランスによっては、時間が経ってもあまり変化がない安定感のあるものと、大きく印象を変えるものの2種類があります。『ネクタリン ブロッサム & ハニー コロン』は後者で、ネクタリンやピーチのジューシーでみずみずしい香りから、まろやかで温かみのあるハニーの香りへの変化を楽しめます。」
――やわらかく甘い香りですね。
「カジュアルな表現になりますが、ふんわりとしたナチュラルな甘さがあり、男性でも纏いやすい香りです。明るく爽やかさもある香りなので、単体使いでは春夏のほうが似合うでしょう。単独でのご使用ももちろんよいのですが、<ジョー マローン ロンドン>は香りの重ね付けができることを前提に作られています。重たいウッディの香りを重ね付けすれば、香りに深みが出て秋冬でも使うことができますよ。」
爽やかに香りながらリラックスへ誘う「ライム バジル & マンダリン クラシック キャンドル」

――おすすめのキャンドルの香りには驚きました。とても爽やかですね。
「キャンドルにはなかなかない、きりっと爽やかな香りですよね。ライムやマンダリンといった柑橘にバジルが効いていますが、実はアンバーウッドやラベンダーが入っているので、リラックスタイムにぴったりのキャンドルだと思います。」
――オフタイムにキャンドルを灯すと、ふっと息をつくことができますよね。
「キャンドルを灯し、香りを楽しむシーンを生活に取り入れることで、1日の過ごし方に変化が生まれるのでおすすめです。時間や空間の質が上がるというか、日常の忙しなさを取り払ってくれる印象ですね。お疲れの日は、ぜひ豊かな香りに癒されてほしいです。」

――<ジョー マローン ロンドン>の好きなところは?
「さりげなく香るアイテムが多く、普段香水をあまりつけない方、強い香りが苦手な方でも手に取りやすいフレグランスが多い点です。また香水を重ね付けすることで、オリジナルの香りを生み出すこともできます。僕も新商品が出るたびにペアリングを色々試して、楽しんでいます。なので、ぜひ初めて香水をお探しの方や、オリジナルのペアリングで、自分らしい香りをみつけたい方はぜひご相談ください!」
Sさんのおすすめペアリングをぜひ聞いてみたい! 本日はありがとうございました。

商品情報
〈ジョー マローン ロンドン〉
・ネクタリン ブロッサム&ハニー
(30mL)11,880円(税込) / (100mL) 23,650円(税込)
・ライム バジル & マンダリン クラシック キャンドル
(65g)5,830円(税込) / (200g) 11,660円(税込)
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