MAKEUPLESSON
メイクアップレッスン vol.14〈OSAJI〉

いつも最先端のメイクを纏い、プロ目線で「美容のいろは」を教えてくれるコスメカウンターの華・ビューティーコンサルタント。この連載では、彼女たちの普段見ることのできないプライベートメイクにフィーチャーし、デートやオフィスメイクをグッと洗練させる、プロ直伝のテクニックをたっぷりお届けします。
今回のゲストは〈OSAJI〉のビューティーコンサルタントさん。新年にぴったりの爽やか大人メイクを紹介します。

2023年の幕開け。やりたいこと・叶えたいことなど、夢と希望で満ち溢れている年始め。姿勢を正して清々しい気分で迎えたいものです。 「昨年から引き続き、ブラウンを基調に赤やオレンジをプラスしたメイクが話題になっています。目元はブラウンやオレンジ、口元はもうワントーン落ち着いたブラウンレッドのリップが人気です。〈OSAJI〉の人気アイテムを使って新年にふさわしい華やかで爽やかな大人メイクを提案したいと思います」。

黒でなくてもぱっちり目元を作れる新・囲み目メイクのHOWTOを伝授

「新年のご挨拶などきちんとした場でのメイクは清潔感が大切なので、メイクが悪目立ちしないように心掛けています。ここ数年はアイライナーやマスカラも明るめのカラーを提案していることが多いですね。ブラウンにオレンジやレッドをプラスするとニュアンスが出ますし、優しい印象に。 店頭でも人気なのがニュアンス シャドウ スティックとニュアンス フェイスカラー。ペン型のアイシャドウは使い勝手が良く、重ねづけするとキレイなグラデーションになります。1本でもメイクは完成しますが、奥行きのあるメイクにトライするなら２〜３本揃えておくことをおすすめします。ニュアンス フェイスカラー（04・曙）は店頭でも人気のオレンジカラーでアイシャドウ・リップ・チークなどマルチに使えるコスメなんです。これをひとつ持っているとメイクの幅が広くなります」。

STEP 1
ニュアンス シャドウ スティック（05・ざらめ）を上下まぶたにしっかり塗る。「ベースカラーとして使いました。イエローがかったクリアホワイトはくすみや色ムラが気になるところをカバーし、透明感のある肌に」

STEP 2
ニュアンス アイシャドウ（d12・黄昏）を二重幅に塗る。「レッドオレンジにゴールドのパールを配合しているので、光に当たるとキラキラと立体感が出るんです。さらに下まぶたの目尻側に塗ると、目が大きく見える効果も」

STEP 3
ニュアンス シャドウ スティックの（06・塔）を上まぶたの黒目から目尻側に向かってライン状に描いてから、ブラシでぼかす。その後、下まぶたも同様に。「下まぶたはまつげとまつげの間を埋めていくような感じでラインを描くとフィットします」

STEP 4
ニュアンス シャドウ スティックの（04・矛盾）を上まぶたの生え際にライン状に描く。「赤みがかったブラウンは締め色として使っています。さらに、目尻から下まぶたに“くの字”のように囲みました。ペンシルを寝かせて描くと描きやすいです。ラインが上手に描けないという人はペンシルがおすすめ。 最後はニュアンス ボリューム マスカラ（01・歌って）で、上下まつげにたっぷりと。「このマスカラも隠れたヒット商品なんです。カラフルなラメが入っているのでまつげがキラキラと輝くんですよ」。

STEP 5
ニュアンス シャドウ スティックの（04・矛盾）を上まぶたの生え際にライン状に描く。「赤みがかったブラウンは締め色として使っています。さらに、目尻から下まぶたに“くの字”のように囲みました。ペンシルを寝かせて描くと描きやすいです。ラインが上手に描けないという人はペンシルがおすすめ。 最後はニュアンス ボリューム マスカラ（01・歌って）で、上下まつげにたっぷりと。「このマスカラも隠れたヒット商品なんです。カラフルなラメが入っているのでまつげがキラキラと輝くんですよ」

STEP 6
最後にもう一度、左端のグレージュのワックスをスクリューブラシに取り、眉の毛流れを整えながら塗る。「眉マスカラのように使っています。ワックスなので全体にツヤが出ます。このひと手間を加えるとメイクの完成度が高まるので試してみてください」

アイメイク完成！

仕上げはさっとひと塗り ぷっくりとした唇になれる！

アイメイクの後はチーク＆リップ。「店頭でも人気のニュアンス フェイスカラーをチークに使い、リップは2個使いしています。グロスを唇の中央に重ねると、ぷっくりとした厚みのある唇に大変身。リップメイクが楽しくなる1本です」。

STEP 1
ニュアンス フェイスカラーの（04・曙）を黒目下あたりからこめかみに向かって指でぽんぽんと重ね塗り。「ピンクのメタリックパールを配合したオレンジベージュは、ヘルシーな血色感のある頬に。肌なじみの良いカラーで肌にベタつくことなく、ヨレる心配もありません」。

STEP 2
ニュアンス リップスティック（11・台詞）を直塗り。「唇の内側はしっかり塗って、逆に唇の輪郭は指でなじませると、内側からじゅわっとした仕上がりになります」。

STEP 3
最後はニュアンス リップグロス（07・旅路）を唇中央のみに重ね付け。「ゴールドラメが入ったコッパーブラウンは口元を上品かつ大人仕様に演出してくれる１本です」。

メイク映えする肌はどう、作る？

メイクの華やかさが際立つ肌作り。このテクニックを知っているといないとではメイク全体の印象が大きく変わるので、しっかり学んでおきたいところ。肌に負担をかけず、気になるところをしっかりカバーしたいというニーズに応える〈OSAJI〉のベースメイクアイテムを紹介。
「肌作りで心掛けているのは、肌色が均一でツヤがあること。ニュアンス スキンエフェクターはありそうでなかったクリームタイプのコンシーラーファンデーション。ファンデーションのように全顔に使ったり、またシミやニキビ跡をカバーする部分使用もできるので大活躍しています。私は細かなパールを配合している01を化粧下地として、自然な仕上がりを叶える02をブラシにとって全顔に塗り、立体感を出しています。 最後はニュアンス リフレクションパウダーを顔全体にふわっと重ねて。メイクが映える肌作りには欠かせないアイテムです」。

年明けの華やかメイクは〈OSAJI〉で。是非、お試しを！