MAKEUPLESSON
メイクアップレッスン vol.11〈クレ・ド・ポー ボーテ〉

2022.08.18

+Q(プラスク)ビューティー 渋谷スクランブルスクエア店

いつも最先端のメイクを纏い、プロ目線で「美容のいろは」を教えてくれるコスメカウンターの華・ビューティーコンサルタント。この連載では、彼女たちの普段見ることのできないプライベートメイクにフィーチャーし、デートやオフィスメイクをグッと洗練させる、プロ直伝のテクニックをたっぷりお届けします。
今回のゲストは〈クレ・ド・ポー ボーテ〉のビューティーコンサルタントさん。マスクをオフする機会も増えてきた今、秋にぴったりなおすすめメイクを紹介します。

目鼻立ちがすっきりしてレッドリップが印象的な今回のメイク。「リップが引き立つメイクをすることが多いですね。レッド・オレンジ・ブラウンなどを中心に、ファッションや気分に合わせて色を使いわけています」。
メイクをする上で心掛けているのは、肌づくりだとか。「厚塗りせず、素肌を活かせるような肌づくりをするようにしています。そのため、化粧下地は欠かせません。毛穴や色ムラを整えて、肌色を1トーン明るくした後に〈クレ・ド・ポー ボーテ〉のクッションファンデーションを使います。ブラシを使ってファンデーションを塗ると、ツヤが出るんです」。

ポイントメイクを際立たせる夏から秋のフォギーな肌づくり

「ポイントメイクはTOO MUCHにならないように気をつけています。その分、ベースメイクはしっかりと。お気に入りは〈クレ・ド・ポー ボーテ〉のタンクッションエクラ ナチュレル。気になるところをきちんとカバーしながら、軽いつけ心地のクッションファンデーションです。ブラシを使ってくるくると磨くように塗ると、自然なツヤが出るんです。
メイクの最後にハイライターを頬の高い位置や鼻筋にスッと通すと、上品な立体顔に。夏から秋はフォギーな肌と温かみのあるオレンジやブラウンを中心としたメイクがおすすめです」。

STEP 1
パール大の化粧下地を手の平に取り、顔全体に塗る。クッションファンデーションをブラシに取り、顔中央から外側に向かって塗ります。「年齢を問わず、柔らかな艶肌を叶えてくれる優秀アイテム。こめかみやフェイスラインはブラシに残ったファンデーションでなじませる程度で。目の下のくすみや色ムラなど気になるところは、重ね付けしています」。

STEP 2
ブラシにフェイスパウダーを含ませ、額・鼻筋・あごに重ねて。「T字ラインにフェイスパウダーをのせた後、ブラシに残ったパウダーを頬にのせています。ファンデーションの艶も残りますし、マスク擦れや化粧崩れ対策にも役立っています」。

使用アイテムはこちら
〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ヴォワールコレクチュールn SPF25・PA++ 40g 7,150円、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉タンクッションエクラ ナチュレル SPF25・PA+++ オークル10 11,880円、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉プードルトランスパラントn 26g 13,200円
[取扱店][取扱店]+Q(プラスク)ビューティー 渋谷スクランブルスクエア店、渋谷ヒカリエ ShinQs、吉祥寺店、たまプラーザ店、さっぽろ店

ポイントメイクの始まりは顔のフレームとなるアイブロウから

目元はオレンジとブラウンで温かみのあるアイメイクを。まずは眉メイクから。「眉は顔全体のバランスを司るパーツなので、最初におこないます。すると、色の強弱やラインやチークの位置など全体のバランスが取りやすくなりますよ」。

STEP 1
アイブロウペンシルでまゆ全体を整えた後、眉マスカラを塗る。「自眉を活かすようにしているので、描きすぎないように心掛けています。眉色と合う202のブラウンで目尻を足す程度。眉マスカラは逆なでしながら色をしっかり乗せて、その後、下から上へ毛流れを整えます」。

STEP 2
印象的な眼差しを演出する4色のアイシャドウパレットを使用。「夏の終りから秋は温かみのある印象的な目元がおすすめです。立体的なアイメイクが叶うオンブルクルールクアドリn の316は、オレンジのアクセントカラーが絶妙で目尻側に入れるのが最近のお気に入りです。 左から2番目の明るいオレンジを上まぶた全体に。下まぶたはライン状に塗ってなじませます」。

STEP 3
左から3番目の濃いオレンジを目の中央から目尻側に重ねて。「目尻は上下"くの字"に入れて視線を外側に持ってくると、瞳が大きく見えます」。

STEP 4
右端のマットブラウンを二重幅に重ねて。「オレンジとブラウンの相性がバツグンで、このブラウンを重ねると目が締まります」。

STEP 5
ペンシルアイライナーを目尻側に5ミリほど伸ばしてなじませた後、マスカラをまつげ上下にしっかりと塗ります。

使用アイテムはこちら
〈クレ・ド・ポー ボーテ〉オンブルクルールクアドリn 全11種(写真は316) 8,250円(セット価格)、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉スティロアイライナー 全3色(写真は202)5,500円(セット価格)、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉スティロスルシル 全4色(写真は202)5,500円(セット価格)、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ジェルスルシル 全4色(写真は103)3,850円、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉マスカラシルエトフェ 全2色(写真は1)5,500円
[取扱店]+Q(プラスク)ビューティー 渋谷スクランブルスクエア店、渋谷ヒカリエ ShinQs、吉祥寺店、たまプラーザ店、さっぽろ店

アイメイク完成!

チーク&リップは上品さが鍵 プロのひと手間を参考にしてみて

頬の中央に乗せるチーク、インパクトが強いリップメイクはともに清潔感と上品さが鍵となるため、丁寧なメイクを。「レッドリップの前にリップライナーで唇の輪郭をしっかり描くと、にじみにくくなりますし、リップの発色もキープできます」。 チークは2色のカラーをミックスして使用。最後はハイライターで立体感をプラス。「このひと手間で顔全体がグッと引き締まります」。

STEP 1
チークは2色をブラシでミックスしてから頬の高い位置を中心に横幅に塗って。「アイメイクのオレンジに合わせています。目元から頬、口元に統一感があると、上品に見えます」。

STEP 2
リップライナーで唇の輪郭を取ってからリップを直塗り。「リップライナーを使うとにじみにくくなるのと、リップの持ちもよくなります。今回のようなしっかりとした色を塗るときは特におすすめします」。

STEP 3
ハイライティングパウダーを目のキワに"くの字"に入れて。「メイクの最後は、ル・レオスールデクラの21を。目のキワにいれて光を集め、立体感のある顔立ちに。マスクをしていても艶が出せるので、活き活きとした印象になります」。

使用アイテムはこちら
〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ブラッシュデュオプードル 全5種(写真は103)7,700円(セット価格)、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉スティロレーブルn 全6色(写真はn6)5,500円(セット価格)、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ルージュアレーブル  新6色(写真は105)6,600円、〈クレ・ド・ポー ボーテ〉ル・レオスールデクラ 全6種(写真は21)9,350円
[取扱店]+Q(プラスク)ビューティー 渋谷スクランブルスクエア店、渋谷ヒカリエ ShinQs、吉祥寺店、たまプラーザ店、さっぽろ店

季節に合わせてメイクアイテムの衣替えを。秋の肌づくり&ポイントメイク、是非、お試しを!

※記事の内容は公開時点の情報です。在庫状況、価格、売場の商品構成等の情報は変更している場合がございますのでご了承ください。

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