沖縄で古くから親しまれてきた「島豆腐」を味噌、麹をベースとしたタレに3日間漬け込み、熟成させた後、丹念に桜のチップを燃やした煙で燻して完成した燻製の島豆腐。豆腐のまろやかな美味しさとスモーキーフレーバーの両方を味わえる商品です。島豆腐のコクや甘みに、燻製の香ばしさが加わって、泡盛をはじめとしたお酒のお供や、サラダのトッピングにぴったりです。
沖縄県名産の「島豆腐」は、沖縄で作られている豆腐のことをいい、別名「沖縄豆腐」ともいいます 。一般的な豆腐は、大豆を水に浸してすりつぶした呉を、煮てからこす「煮とり」や「煮しぼり」という方法で作られますが、伝統的な島豆腐は生呉を煮ず、絞って豆乳と生おからに分けてから、豆乳ににがり・水・塩を加えてから煮込み、凝固させます。水に浸した大豆をそのまま生の状態で絞るため、一般的な豆腐に比べて味が濃く固くしっかりした食感になります。沖縄県民の食卓に欠かせない大豆の旨味が濃厚さが人気のソウルフード。
「スモーク島どうふ」は、そのような沖縄県名産の島豆腐を麹の力でじっくり熟成させ、更に薫製にすることで、スモークチーズのような味わいが楽しめる薫製豆腐です。