天保3年(1832年)に、上杉藩の家臣が庄内を訪れた際に、水の良さを驚き初代平四郎に酒造りを始めることを薦められたことが創業のきっかけ。今では製造する日本酒の全てが最高カテゴリーに分類される『純米大吟醸酒』であり、その精米歩合は50%からなんと“1%”まであります。磨き上げることで現れる酒米の個性と透明感を大切に、厳格な品質管理のもと酒造りを行っています。楯野川 純米大吟醸 清流』は蔵を支える屋台骨的な存在のお酒で、出羽富士「鳥海山」の麓を流れる清流のような透明感をイメージし醸造しました。爽やかな果実を思わせる香りが感じられ、ソフトな口当たりとすっきりとした後味が楽しめます。