【生産者情報】
1972年設立。北海道で2番目に古い歴史を持ち、富良野市の農業振興を目的とした自治体ワイナリー。盆地特有のぶどう栽培に適した気象条件のもと、地元原料のみで醸造するという一貫した体制で運営。独自交配品種の栽培や、北国の寒さを利用した、アイスワインの製造など富良野ならではのワインを造る。
【ワイン情報】
フラッグシップ(中心的存在の)ワイン。富良野で育つこの品種は、他の地域よりも色調が濃く、しっかりとしたタンニン(渋み)を持ったものが収穫できます。
【味わい】
5年以上(木樽1年・ビン4年)熟成させることで果実香・樽香・熟成香が絶妙に折り合い、余韻の長く綺麗なワインへと姿を変えます。