淡路ビーフの血統は、世界に名高い肉牛の芸術品『但馬牛(たじまうし)』。神戸ビーフや特産松阪牛の素牛としても重用される子牛は淡路家畜市場と但馬家畜市場だけで取引され、その約65%を占める淡路島は但馬牛の一大産地。正しき血統の但馬牛として淡路島で生まれ、島内で規格化された飼育方法によって肥育され、定められた認定基準を満たすもののみ、淡路ビーフの称号を得ることができます。
◆淡路ビーフと淡路牛の違い
淡路島での市域機関が他の場所よりも長い牛を「淡路牛」、兵庫県産黒毛和牛の但馬牛で厳しい品質規格を満たしたものを「淡路ビーフ」といいます。日本だけでなく世界で活躍している「神戸ビーフ」や「特産松坂牛」の約65%はここ淡路島から生まれ育った子牛で、全国で有名ブランド牛を支えている一大生産地です。