ビューティーを全ての人へ。最先端の街『渋谷』から性別にとらわれず、自分らしく美しくなるためのヒントをお届けします。今回は〈IPSA(イプサ)〉のスタッフ・Hさんにお気に入りのアイテムや使い方をインタビュー!
- ジェンダーレスなコンセプトを根幹にもつ〈イプサ〉
- 人に見られる意識から美意識高い生活へ
- 自然とメイクを覚えた高校時代
- セミオーダーのような多機能化粧液「ME」
- 週1ケアでつるつる肌を手に入れる
「ルミナイジング クレイex」
――美容部員を目指したきっかけは?
「〈イプサ〉で肌の測定を受けたのがきっかけです。実は美容部員として応募したのは〈イプサ〉だけで、他は営業職など、違う職種で就職活動をしていました」(Hさん、以下同)
――測定を受けたときのことを教えてもらえますか?
「大学に入ってから、当時の彼女に連れられて〈イプサ〉の測定を受けたんです。私は元々アトピー肌で、最初は人に肌を見られるのが怖いし、恥ずかしいと思っていたんですが……。スタッフの方がフラットに、私の肌の特性と必要なスキンケアを教えてくれたんです。当時は、それが自分の肌を受け入れられたように感じました。今や多くのコスメブランドでジェンダーレス、エイジレスが提唱されるようになりましたが、〈イプサ〉ではずっと前からブランドの根幹にジェンダーレスの哲学があるように感じました」

ジェンダーレスなコンセプトを根幹にもつ〈イプサ〉
――入社してから、特にどのようなところにジェンダーレスを感じられますか。
「広告や店頭のビジュアルで、人のモデルを起用しない点ですね。タイアップでは俳優さんが登場することもありますが、新商品の広告でも、水やCGなどの抽象的なビジュアルを使っています。そういう点に、お客さまを選ばない、もしくは性別・年齢に囚われないコスメブランドとしての哲学を感じられますね」
――ご自身では、ジェンダーレスな美をどのように考えられますか。
「ジェンダーレスの美において、その人が理想とする美を目指している過程で“垣根”を設けないことが大事なのかなと思います。性別・年齢関係なく、いつでも好奇心を忘れずに、自分の感性を信じて『いいかも』と思ったコスメや美容方法を取り入れていくこと。そうすれば、いつか自分の美意識に合うものを見つけられると思います。だから私自身も美容部員として、お客さまがワクワクするものを届けたいですね」

人に見られる意識から美意識高い生活へ
――美容部員になって変わったことはありますか?
「人に見られる仕事だと意識し始めてから、肌や体に悪い影響を与えないように、生活を変えました。お酒を呑みすぎないとか、肌の調子が悪かったら早く寝よう、とか。お客さまに良いものをお伝えしようとしたときに、結局見られるのは自分の体、肌です。自分に説得力をもたせるためにも、これまでわかっていたけれども、実行できていなかった細かい点を意識するようになりました」
――毎日欠かせない美容を教えてください。
「水をたくさん飲むこと。目安はとくに設けていませんが、大体2リットルくらいは毎日飲んでいますね。あとは体型維持のために、休日は5kmくらいランニングをしています。どちらもやっぱり美容のためですね。水は体の巡りを良くするし、有酸素運動も代謝を良くして肌に良いという話を聞いたことがあるので、実践しています。人に見られるからこそ、もっとライフスタイルから美意識を上げたいなって思って始めました」

自然とメイクを覚えた高校時代
――メイクを始めたきっかけは?
「もう、自然と……高校は共学でしたが、女子の割合が多くて必然的に女子の友人が多くなる環境でした。一緒に過ごしていたので自然とメイクを教えてもらって、当時激重一重だった私の目をアイプチで二重にしてくれましたね。自発的に、というよりはその環境下では自然の流れでした。これこそ、ジェンダーレスかもしれませんね(笑)」
――ではその環境下でメイクの腕が育ったんですね。
「メイクは〈イプサ〉に入社してから勉強したことが多かったですね。例えば、チークは表情を可愛くするものだと考えていましたが、陰影をつけるようにいれると格好良く見えるとか。性別関係なく魅力を引き出すメイクがあると学びました。それから自分なりの良いところを見つけては、メイクを楽しんでいます」
セミオーダーのような多機能化粧液「ME」

――Hさんおすすめのスキンケアアイテムを教えてください。
「私も普段使っている、多機能化粧液の『ME』です。パッケージが可愛い点もおすすめですが…(笑)つけると肌がもちっとするので、安心感があってお気に入りです。化粧水と乳液をひとつにしたようなアイテムで、これ1本で基本的なスキンケアが完結するので、スキンケアの工程を少なくしたい人にもおすすめですね」
――店頭で肌を測定してから、タイプを選ぶんですね。
「肌の測定がおすすめですが、時間がないときは簡単な問診でも、自分に合った化粧液のタイプを選ぶことができます。16種類あるラインナップから、自分の肌の状態にぴったりの1本を選べる点は大きな魅力です」

――胸元に「4」のバッジをつけていますが、それはご自身が使っている番号ですか?
「そうです! 私は普段、しっとりタイプの『センシティブ4番』を使っています。でも夏場は油分が少ない『センシティブ3番』に変えています。環境や体調の変化で肌質が変わっても、同じ化粧液のシリーズで買い替えができ、長く付き合っていけるので安心感がありますよ」
――まるでセミオーダーのようですね。おすすめの使い方はありますか。
「夏場だと、乾燥肌の方でもTゾーンなどは皮脂が出てテカリやすくなります。そういうときは、塗る順番を変えてみてください。顔の乾燥する部分から化粧液をつけて、最後にテカりやすいTゾーンにつけると化粧液の分量を調整できますよ」
週1ケアでつるつる肌を手に入れる
「ルミナイジング クレイex」

――もうひとつのおすすめが「ルミナイジング クレイex」ですね。
「こちらは週1~2回のスペシャルケア用のスクラブ洗顔料ですね。洗顔後、パックのように伸ばし、4~5分経ったら流します。これで皮脂汚れ、不要な角層(古い皮膚の汚れ)、毛穴詰まりなどをケアできます。ミネラルが豊富な海泥を使っているので、洗い上がりもしっとり、なめらかです」
――おすすめの使い方はありますか?
「顔全体だけでなく、Tゾーン、小鼻、顎など気になる部分だけでもおすすめです。あとは洗顔後にきちんとフェイスタオルで水気をとってから使うと、より肌に密着するので洗浄力が上がりますよ。接客していて、わりと美容液は持っているけれども、落とすケアを見直していない方が多い印象があります。美容成分をしっかり肌に届けるには、汚れを一掃して土台をつくるのが大切。とはいえ、あまりスキンケアの工程を増やしたくないと思うので、週1回でもつるつるの素肌に導く『ルミナイジング クレイex』がおすすめです!」

――最後に、「自分に相談してほしい!」ことはありますか?
「肌が弱い方や、スキンケアに興味あっても何を買って良いのかわからない方こそお声がけください。自分がかつて憧れた美容部員になれた今、昔の自分のように肌でお悩みの方にご相談していただきたいです」
――Hさんに相談したら、自分の肌も個性も好きになれるヒントを教えてくれそう!ありがとうございました。

商品情報
・イプサ ME 1~8(医薬部外品) (175mL) 各7,150円(税込)
・イプサ ME センシティブ 1~4(175mL) 各6,600円(税込)
・イプサ ME アルティメイトe 1~4(医薬部外品) (50mL) 各11,000円(税込)
・イプサ ルミナイジング クレイex(100g) 4,730円(税込)
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