東急百貨店のギフトマナー

結婚祝いのマナー

挙式・披露宴に招かれたら出欠に関わらず結婚祝いを贈るのが礼儀。
新たな門出のお祝いに、末永く幸せになって欲しいと
願いを込めたお祝いを贈りましょう。

結婚内祝い熨斗紙
  • <時期>挙式の一週間くらい前まで。午前中がよい。
  • <のし>あり
  • <水引>紅白または金銀10本結び切り
  • <表書き>寿、御結婚御祝、祝 御結婚・御祝
  • <名入れ>連名にする場合一番右側が目上の人になります
  • <好適品>家具、家庭用品、衣類、身の回り品など

贈り物

結婚のお祝いを選ぶ際には、新しい環境での生活などを考えた実用的な品物や、相手の趣味・嗜好に合ったプレゼントが喜ばれます。他の人からのお祝い品との重複も避けたいもの。親しい間柄であれば、事前に欲しいものを聞いておくこともよいでしょう。

食器や調理器具などのキッチン用品、家電製品など、いずれも自分たちでは買わないような高級なものや贅沢品がよく選ばれます。

以前は、お皿などや包丁などの「割れ物」や「切れ物」は、結婚祝いとしては好ましくないと考えられていましたが、昨今ではあまり気にしない人も増えています。むしろ、高級な食器や包丁を贈られると喜ばれることもありますので、あまり神経質に考えなくてもよいでしょう。

贈る時期

披露宴または結婚式の1週間前には相手に届けるようにしましょう。

披露宴の当日に持参するのは好ましくありません。どうしても当日に渡さざるを得ない場合は、かさばるような大きな品物は避けるなど気遣いましょう。

贈り物の相場

あくまでも目安です。別途お祝い金を渡す場合などは、適宜ご判断ください。

親族・親戚の場合、祖父母、ご両親からは5~10万円程度。ご兄弟からは3~5万円程度、親戚の方は2万円程度。

友人や同僚の場合、個人で贈るなら1~2万円程度。人数にもよりますが、グループで贈るならまとまった予算で贈り物ができます。

上司・部下の場合、個人ではなく、同じ部署などのグループで贈るケースが多く、ある程度まとまった予算にできます。

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