フランスとの国境に近いバルセロナの近郊、ペネデス地方でワインを造り続けて140年以上の歴史を持つスペインきっての名門です。活躍の場はスペインにとどまらず、チリやアメリカでもワインを生産し、世界140か国以上で愛飲されています。年々クオリティを高める土着品種と、土地に対し見事に順応した国際品種が特徴。日本語で「エメラルドのワイン」という意味のこのワインは、地中海のエメラルドグリーンをイメージして名づけられました。
こちらは、2022年から新たにリリースを始めたオレンジワイン。モスカテル・デ・アレハンドリアという白ブドウを使用しています。発酵にはステンレスタンクを使用し、14日間実施。こうして造られたワインは、マスカットやオレンジの花などのアロマを纏った華やかな香りが魅力です。
口当たりはフレッシュで、風味豊か。しっかりとした味わいに仕上がっているので、生ハムなどのアペリティフと一緒にお楽しみいただけます。