ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。ジャン・マリーはアンリ・ジャイエ、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンで働いた後、家族のドメーヌに加わり世界的な名声を高めました。ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。 0.53ha、1986年植樹。スー・ラ・ヴェル、レ・グラン・シャロン、ル・ビュイソン・セルトーの区画。新樽率最大20%、ろ過なしで瓶詰め。香ばしいアーモンドとエキゾチックフルーツのアロマ。滑らかな質感、卓越した骨格と長い余韻を備え、ムルソーのエレガンスや洗練性を感じるワインです。