【生産者情報】
1772年の創業以来、2世紀以上も変わることなく大胆でスリリングなシャンパーニュであり続けるヴーヴ・クリコ。常に最先端の感覚をまとい、真のラグジュアリーブランドとして人を魅了するそのスタイルは、シャンパーニュ地方で今もラ・グランダム(偉大な女性)と呼ばれるマダム・クリコの「品質はただ一つ、最高級だけ」という信念に導かれている。
【ワイン情報】
ヴーヴ・クリコは、1775年にロゼ・シャンパーニュを世界で初めて海外へ出荷したシャンパーニュ・メゾンです。ヴーヴ・クリコは、ヴィンテージのロゼ・シャンパーニュ「ロゼ・リザーヴ」で親しまれてきましたが、2004年春に初めてノン・ヴィンテージのロゼ・シャンパーニュを発売しました。この若ーしく、フレッシュなロゼ・シャンパーニュは、ヴーヴ・クリコの醸造家が時間をかけて育んだ後、セラーの中でじっくりと熟成され、ヴーヴ・クリコのシャンパーニュの新たなメンバーとして加わりました。ノン・ヴィンテージのロゼ・シャンパーニュ「ローズラベル」は、すばらしく芳醇で、フルーティな魅力を持ったピンク色のシャンパーニュをつくりたい、というヴーヴ・クリコの願いから生まれました。
【味わい】
魅力的なサーモン・ピンクの煌きに輝いていて、香りは豊かでエレガント。初めは、新鮮な赤い果実(ラズベリー、ワイルド・ストロベリー、チェリー、ブラックベリー)のアロマが感じられ、ドライ・フルーツやウィーン風ペストリー菓子(アーモンド、アプリコット、ブリオッシュ)の香ばしい香りが続き、アタックはみずみずしく、フルーティで調和のとれた味わい。ヴーヴ・クリコのロゼ・シャンパーニュのスタイルが最大限に表現されており、バランスは素晴らしくエレガンスと趣を兼ね備え、心地よく豊かな味わいのシャンパーニュで、魅力に満ちた絶品の味わい。