黒髪メイクでセンシュアルな印象美を with SHISEIDO

強そう。クール。真面目すぎる? そんなイメージを持たれがちな一方で、肌にクリーンな透明感を、表情やしぐさ、佇まいにノーブルな雰囲気をもたらしてくれる黒髪。
今回は、“内なる美しさを引き出す”をメッセージに掲げる〈SHISEIDO(資生堂)〉が「黒髪はわたしのルーツ」と話す俳優・菊池日菜子さんをメイクアップ。センシュアルな黒髪の印象美を高める。

♯1 ヌーディートーンで操る抜け感

ツヤめく均一肌をくずさないよう
まぶたにベージュとブラウンを重ねて抜け感を。
唇の中央から内側に青みピンクをのせれば、
ほどよく官能的な黒髪メイクが完成。

A. ポップ パウダージェル アイシャドウ/04・08 各3,080円(税込)

B. マイクロライナーインク/02 3,850円(税込)

C. テクノサテン ジェル リップスティック/403・422 各4,400円(税込)

#2 赤リップが映えるモードフェイス

知性と品格をたたえる赤リップは
透明感をまとったツヤ肌にこそ映えるもの。
ほんのり蒸気するような高揚頬で
黒髪の強さにのまれないモードな表情に。

D. テクノサテン ジェル リップスティック/413 4,400円(税込)

E. リップライナーインクデュオ/09・12 各2,860円(税込)

F. インナーグローチークパウダー/02・06 各4,400円(税込)

G. エッセンス スキングロウ プライマー 5,280円(税込)

H. エッセンス スキングロウ ファンデーション 7,590円(税込)

取り扱い店舗/渋谷スクランブルスクエア 6F「+Q(プラスク)ビューティー」・渋谷ヒカリエ ShinQs〈SHISEIDO(シセイドウ)

- other credit

#1 : Top ¥47,300, Pants ¥47,300(PONTI|MAEDA DESIGN LLC. 03-6280-4408), Tank top ¥49,500(AZUR|SEASON), Short pants ¥117,374(LA FETICHE |LYDIA 03-3797-3200), Others stylist's own

#2 : Dress(Reference item), Pants ¥75,900(pillings|LITTLE LEAGUE INC. 0800-100-2274), Glasses ¥58,850(Ray-Ban|Luxottica Japan Customer Service 0120-990-307), Shoes ¥63,800(Repetto|LOOK.INC boutique division 03-6439-1647), Ring stylist’s own
*tax included

Interview with 菊池日菜子

――菊池さんにとって黒髪とは?

「アイデンティティのひとつです。染めたことがないので、黒髪を褒めていただけた時は自分のルーツや“いままで”をまるごと受け入れてもらえたような気持ちになります」

――今回のメイクやスタイリングはいかがでしたか?

「雰囲気が全く違いますよね。ベージュとブラウンのメイクではふんわり感を、赤リップのメイクではストレートヘアになじむ潔さを引き出していただけたのかなと思います。髪型と衣装の違いも相まって、限りなくナチュラルにしてみたり幾何学的にしてみたり、ポージングにも自然と差をつけられました」

――これから挑戦してみたい髪型や色はありますか?

「もし機会があれば赤髪にしてみたいです。Netflix映画『彼女』に登場する水原希子さんのヘアスタイルに憧れがあって。ただ、いまの前髪ぱっつんとストレートロングはかなり気に入っているので……しばらくはこのままでいくと思います。ちなみに中高生のときはショートやボブが定番でした。いつか戻す日がくるかも、しれないです。新しいメイクやお洋服が楽しめそうですもんね」

菊池日菜子(きくち・ひなこ)プロフィール

2002年2月3日生まれ、福岡県出身。2021年に映画『私はいったい、何と闘っているのか』や舞台「醉いどれ天使」に出演。翌年公開の映画『月の満ち欠け』では第46回日本アカデミー賞新人賞を受賞。映画『か「」く「」し「」ご「」と「』(5月30日)、主演映画『長崎-閃光の影で-』(8月1日)といった話題作の公開が多数控える。
公式ウェブサイト
公式Instagram
公式X


Photography_Kei Matsuura
Makeup_Kiyomi Kishi(SHISEIDO)
Hair_Rena Kobayashi
Styling_Honoka Nakamori
Art Direction_Makiko Higuchi
Design_Anna Yanagi
Text_Megumi Nakajima
Produce_Shun Okabe(QUI)

F E A T U R E すべての記事

記事一覧へ

S H I B U Y A   B E A U T Y   N E W S 新着ニュース

SHIBUYA BEAUTY NEWS