ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。ジャン・マリーはアンリ・ジャイエ、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンで働いた後、家族のドメーヌに加わり世界的な名声を高めました。ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。 0.24ha、1961年植樹。リュ・ルソーの区画。新樽率最大20%、ろ過なしで瓶詰め。サンザシとレモングラスの繊細なアロマ。口に含むとマジパン、火打石、繊細なジャスミンのフレーヴァーが広がり、卓越したハーモニーとニュアンスを備えた洗練されたワインです。