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「結婚する子どものために 親がすること、できること」(2)

「結婚する子どものために 親がすること、できること」という本の中で
私が最もこだわったのが具体性です。
結婚式の自由度が増しているということの理由の一つに、社会の多様化があると思います。

多くのマニュアルには「両親」と「上司」が登場しますが、両家の両親が揃って出席されることは当たり前ではないですし、カップルが揃って長く会社に勤めているということも同様です。
花嫁にお父さんがいないと教会で結婚式をできないと思っている人も多いですし、スピーチする上司がいなければ披露宴ができないと思っている人の多さにはいまだに驚かされます。

例えば、新郎新婦のどちらか、または両方がフリーランスの業態でお仕事をしている場合「上司」がいないからと仕事関係を招待しないとしたら、それも一つの正解ですが、一方で、フリーランスだからこそ、親戚など自分の仕事のことをよく知らない人たちに知ってもらうチャンスとして、取引先や仕事仲間などを招いて紹介したり、スピーチをしてもらったりすることが大きな価値になる場合もあります。
派遣社員やアルバイト、休職中などを理由に、結婚式を諦めたり、後ろめたいような言葉で相談をされることがありますが
どんな環境であっても同様に、1人ずつにわざわざ話さないようなことを伝えることができるのも結婚式(披露宴)の意味になるので、定型に合わないことで考えるのをやめてしまうのは、今の時代に合わないし、もったいないことだと思います。

しかし実際は、困ったり迷ったりすることに限って「ケースバイケースですので・・・」と言われてしまうことが多く
「我が家の場合」「私の場合」という答えが得られないことがほとんど。
そのため、式場や地域を問わない相談会を行なっている私のところには、
さまざまなご相談が寄せられます。
対面やメールなどで直接その事情や思いを伺って、私のアイディアをお伝えすることができればいいのですが、
その代わりとして本の中にも
どんな環境にも当てはまる「考え方」を提案することで、自分の場合の答えを見つけられる方法や
困った時には「まず誰に聞いたら(伝えたら)いいか」ということなどを書きました。

結婚式を経験することで、その先にもお互いを理解し尊重し合う素敵な関係が築かれると素敵だなと思っています。