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ライドオン・新しい生活様式(1)組み合わせがカギ

「新しい生活様式」の暮らしが始まりました。
変わるような、変わらないような。
全てはこれからですが、上手に受け入れて乗りこなしていきたいですねという気持ちを込めて、ライドオンというタイトルにしてみました。
ガイドラインでは「できること」に目が向く人と「できないこと」に目が向く人に分かれる傾向があるようです。できないことに縛られるのは苦しいので、できることに目を向けて、面白がっていけたらと思っています。
結婚式について話す場でも、いわゆるブレインストーミングでは出たアイディアを否定しないのが基本なので、まだ実在しないロボットが出てきたり、突拍子もない話に至ることもありますが「できること」と「できたらいいな」が混ざった話をしながら、パソコンの画面越しにケラケラと笑い合ったりして楽しんでいます。その中で結婚式の本質や安全のために必要なことに改めて気づいたりすることを有意義に感じています。

これからは「組み合わせ」がカギになるのではないかと思います。
例えば、結婚式では「集まること」と「集まらないこと」の組み合わせ。写真を撮ったり、酒を酌み交わしたり、集まる目的もそれぞれということになると思いますが「みんながやっているから」というような、なんとなくの理由ではなく、これまでよりも強い意志や選択が求められることになるのではないかと思います。その代わりに、写真がインターネットでシェアされたり、オンライン飲み会が催されたり、これまでになかったかたちで集まらない結婚式のプラスアルファが新しく生まれてくると思います。
最近も「披露宴で酔っ払った親戚を制御できなくなったらどうするのか」という議論の場がありましたが、私はその制御よりも、披露宴で酔っ払わない方向を模索したいと考えています。
酔っ払ってしまった人をどうにかするのは難しいし申し訳ないので、
少なくともこの先しばらくは、披露宴でのお酒の提供は乾杯酒だけ、あるいは最低限にするというくらいでもよいのではないかと思っています。私自身はお酒を好みますが、時節柄これは悪い提案ではないと考えています。
もちろん、新郎新婦やそのご家族の意向が尊重されるべきところですが。

例えば、新郎新婦やそれぞれ相手の親族のゆかりのある地域の地酒や式場が薦めるワイナリーのワインなどを引出物の代わりに配送したり、お揃いのグラスなどを贈るなど「帰ってからのお楽しみ」を仕込んでおいて、
披露宴はあっさり終わってしまったけど、誓いの場に参列し、一緒に写真も撮れて、相手の親族に挨拶もできた、まずはそれでよし。帰ったら、届いたお酒やお菓子を開けて、通信アプリやビデオ通話でともにそれらを味わう時間を持つという「集まる・集まらない」を組み合わせたハイブリッドなセットを生み出すのも素敵ではないかと思っています。
オンラインでの「集まらない集まり」で当日の写真を見たり、感想を言い合ったりすると、実際に対面している時よりももしかしたらリラックスして濃密な交流ができるのかもしれません。
不自由から生まれる新しい発想は、文化や文明を豊かにしてきた歴史があります。
今、この時流に乗って、新しい発想を笑い合ったり、新しい幸せな体験を生むことができたらいいなと思っています。