北海道の江差町で江戸時代からおかし作りを続けてきた五勝手屋本舗。
看板商品の『五勝手屋羊羹』が誕生したのが明治3(1870)年。江戸時代に生まれ、明治、大正、昭和を超え現代へ。そのとき、その時代ごとに、おいしいおかしづくりを心がけてきた代々のバトンはいまもなお多くの北海道の人々に愛されるお菓子として人気です。
独特の語感をもつ屋号【五勝手屋】は、豆がとれた五花手地区にちなんでいます。当初は五花手屋と名付け、やがて地域が五勝手村へと変遷するのに合わせわたしたちの屋号も【五勝手屋】となります。江戸時代に生まれ、明治、大正、昭和を超え現代へ。そのとき、その時代ごとに、おいしいおかしづくりを心がけてきた代々のバトンは今、六代目の手に渡っています。