スイーツの機関車=十勝トテッポ工房
2010年8月、北海道・十勝に新しい菓子工房「十勝トテッポ工房」が生まれました。“農業・酪農王国”の十勝では昔、砂糖の原料になビート(甜菜)を蒸気機関車が運んでいました。機関車の愛称が、「とてっぽ」。1977年までに全線廃線となった鉄道です。
30年余りの時を経て復活した「トテッポ」の名前には、大きな志を込めました。それは、スイーツの根幹をなす砂糖にゆかりの深い土地から出発することで、「すべてのスイーツを力強く引っ張っていくような“機関車”になろう」というものです。安全・安心な十勝産のナチュラルチーズやバター、小麦などと共に、全国・世界に向けて十勝らしいお菓子を発信していきます。