長野県塩尻市で1936年以来、地元の栽培家たちと共に日本の赤ワインの高みを目指してきた塩尻ワイナリー。 標高700mに位置する岩垂原地区は、岩や石が多く水はけの良い土壌と寒暖差の大きさが日本有数の上質な赤ワインを生み出します。複雑で豊かな香りと凝縮感のある味わいが特長です。色は濃い赤紫色。ブルーベリー、カシスなどの黒系果実の香りや樽由来のスモーキーな香。味わいはアタックで程よい酸を感じ、中盤から後半にかけて自然な甘さと口当たりの良いなめらかなタンニンがバランスよく持続する。厚みがありより複雑な華やかな味わい。 飲み頃温度:16-18℃