粘土石灰質土壌の南向き急斜面という特異な区画、クロ・サン・ランドランを看板とするアルザス屈指の名門です。ヘクタールあたり10,000本の高密植。12代目トーマ・ミューレに代替りし、力強さにエレガンスが加わりました。ドメーヌの他にミューレはローファ地区のワインメーカーとの提携を確立し、ネゴシアンとしてのワインもリリースしています。自社畑はビオディナミ栽培、ネゴシアンとしてのワインもスティルワインはいずれもビオロジック栽培から成ります。「アルザス アッサンブラージュ 1000ml」は複数品種をアッサンブラージュして造られるキュヴェです。白や黄色の花の香り、フレッシュで飲み心地が良いワインです。
土壌:ローファ地区 粘土石灰質、醸造:天然酵母、残糖:5g/L、総酸度:6.8g/L、アルコール:12.5%