『堅実に、当時のワイン造りを継承してきた造り手』 ファネッティ家はモンテプルチアーノの街で古くよりワイン造りを行ってきました。1920年代、当主アダモがそのワインに「ヴィーノ ノビレ ディ モンテプルチアーノ」と名付け、のちにノービレの始祖となりました。このロッソ ディ モンテプルチアーノはヴィーノ ノビレのセカンド的ワインです。歴史に裏付けられたワイン造りを貫き続けるカンティーナ。大樽で2年以上熟成され、静かにワイナリーに置かれていたワインは、17年余りの時を経て、味わい深い、それでいて素朴さを感じさせる滋味あふれるワインになっています。いつもの食卓にいっそう豊かさをもたらします。