ペンフォールズの歴史は1844年、クリストファー・ローソン博士と妻メアリーが医療用として酒精強化ワイン造りを開始したことから始まります。やがて1950年代にリリースされた「グランジ」によって、ペンフォールズは世界中にその名を轟かせることとなりました。クヌンガ・ヒルのシャルドネは、ペンフォールズのマルチ・リージョン、マルチ・ヴィンヤードのブレンド哲学を反映しています。醸造チームは、各ヴィンテージ、一貫して高品質のワインを造るため、良質な区画からブドウを調達しています。淡い麦藁色。トロピカルフルーツや青リンゴに梨のニュアンスに、クリーミーなヌガーを思わせるオークの香り。オークが主張しすぎることなく見事に調和しています。柔らかいテクスチャーと、非常にバランスのとれた味わいで、 クリーミーなヌガーはオークからのフレーバーが感じられます。キリッとした酸を持つ柑橘類のような口当たりが続き、重すぎず、軽快さを感じる口当たりのシャルドネです。