「今日は何を作ろう」
そんな夕食の献立を考えながら立ち寄る人もいれば、「旬のものがあれば買いたい」と売場を歩く人もいます。渋谷 東急フードショーの生鮮・グローサリーゾーンは、毎日の食卓を支える場所であると同時に、季節の移ろいを感じられる場所でもあります。売場づくりを担当する山本さんに、このフロアならではの魅力とおいしい歩き方をうかがいました。
市場の空気まで届くような、活気ある売場
「ここを一言で表すなら、"活気のあるフロア"です」
朝、市場から届いたばかりの魚や野菜が店頭に並び、開店と同時に売場は一気に表情を変えます。他の売場ではなかなか見かけない珍しい魚や、その季節だけ出回る食材が並ぶこともあり、歩いているだけで旬を感じられるのが、このフロアならでは。コンビニや一般的な惣菜売場との違いは、"今しか味わえない季節"が、フロアいっぱいに広がっていることです。
「今日は何がある?」そんな会話が生まれる場所
生鮮売場では、商品だけでなく、人との会話も魅力のひとつです。
「旬の食材が入荷すると、お客様から『今日はこれがおすすめ?』『どう食べるの?』と声をかけていただくことがよくあります」
販売員は、それぞれ専門知識を持つ"食の案内人"。調理法や食べ頃、おすすめの食べ方まで教えてくれるから、普段は手に取らない食材にも挑戦したくなります。旬をきっかけに会話が生まれ、新しいおいしさに出合える。その会話をきっかけに、「この調味料も合いますよ」「こんな食べ方もありますよ」と、売場の楽しみは生鮮からグローサリーへと広がっていきます。
朝は旬と出会い、夕方は献立が決まる
おすすめの時間帯は、やはり朝。開店直後は、市場から届いたばかりの生鮮食品が売場いっぱいに並び、最も種類が豊富な時間です。
一方、夕方になると、仕事帰りのお客様が増え、その日の夕食で使う食材を選ぶ姿が目立ちます。朝は、その日いちばんの旬に出合う時間。夕方は、売場を歩きながら自然と献立が決まっていく時間。その時間ごとの楽しみがあるから、何度訪れても新しい発見があります。
食材だけじゃない。「今日はこれを使ってみよう」が見つかる
生鮮売場の奥に広がるグローサリーには、全国各地から集めた調味料や加工食品、種類豊富なレトルトカレーなど、「こんな商品もあったんだ!」と思わず手に取りたくなる商品が並びます。
「今日はこのカレーにしてみよう」「この調味料なら、さっき見た魚に合いそう」──売場を巡るうちに、今日の食卓が少しずつ輪郭を帯びていく。そんな発見が、毎日の買い物を少し豊かにしてくれます。
駅直結だから、毎日の買い物がもっと身近に
渋谷駅直結という立地も、このフロアの大きな魅力です。急な雨の日でも濡れずに立ち寄れ、仕事帰りにも気軽に利用できます。
さらにレジは2か所。JR・東急線方面と京王井の頭線方面、それぞれ帰り道に合わせて使い分けられるため、忙しい毎日でもスムーズに買い物を済ませられます。
「旬」を買うだけじゃない。「季節」を持ち帰る場所
山本さんが届けたいのは、食材そのものだけではありません。
市場から届いたばかりの肉や鮮魚、季節の野菜、販売員との会話、そしてグローサリーで見つける新しい調味料や食材。売場を巡るたびに、「今日はこんな献立にしてみよう」と思えるヒントがあちこちにちりばめられています。
毎日の買い物は、ただ食材をそろえる時間ではなく、季節に出合い、今日の食卓を思い描く時間。
旬の食材も、新しい味との出合いも、そのひとつひとつが、毎日の食卓に彩りを添えてくれます。







