銀座あけぼのは銀座で育った菓子屋です
まだ焼跡の匂いが残る終戦直後銀座四丁目交差点近くに
冬はおしるこ、夏はカキ氷の店として誕生しました
当時は甘いものが大変貴重であり、
敗戦で疲れ果てた人々の心を和ませ明日への活力の素になったそうです
「新しい日本の夜明け」を願う気持ちが
「あけぼの」という名前に込められております
創業以来、時代やお客様の好みの変化とともに
つねに新しいことに挑戦し喜んでいただくことで
今日までやって参りました
お菓子が満たすのはお腹ではなく心、
今を生きるお客様の心を満たしつづけること
それが私ども銀座あけぼのの仕事です