ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者オベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌです。ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアリゴテの産地として名高いところです。ラブルセは、2015年に購入した比較的新しい畑です。リュリー1級の南端に位置するとても魅力的なワイン。木製の大樽を含む樽で造られ、繊細さ、軽やかな香り、フレッシュさの残る濃縮感、果実味もたっぷりとしています。飲むと言うより食べて欲しい、と表現できるようなワインです。