雨が少なく、日当たりが良く、昼夜の寒暖差が生まれる“登美の丘”の厳選された畑でつくり手が日々の生育状況を観察し、丁寧にぶどうが栽培されます。「登美 赤」は、技術と愛情で磨き上げたサントリー日本ワインの象徴的存在です。
色は黒を帯びた濃いガーネット。黒系果実の鮮烈な香りが立ち、次いでホワイトペッパーを想起させるスパイスの香りが現れる。口中ではクレームドカシスのような甘さを彷彿させる香りが広がる。味わいの前半は凝縮した果実の強さが感じられ、中盤からはやさしさ、自然な甘さの中に豊かだが細かいタンニンと骨格が感じられます。