ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・フーリエの当主ジャン・マリーが、ドメーヌ・コント・ド・シャペルが所有する7.5ヘクタールの畑を取得し、2022年から手掛ける新しいワインです。ジャン・マリーはアンリ・ジャイエ、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンで働いた後、家族のドメーヌに加わり世界的な名声を高めました。ヴィーニュ・コント・ド・シャペルにおいても栽培、醸造、瓶詰めまで自ら行い、ドメーヌ・フーリエと同じ醸造哲学のもと、介入を最低限にとどめたテロワールを反映したワイン造りを行っています。現在は息子のルイも加わり更なる発展を目指しています。0.31haの区画、1942年植樹。20%全房発酵、新樽率最大20%、ろ過なしで瓶詰め。ブラックベリー、ブルーベリー、グーズベリー、熟したプラムの複雑なアロマ。硬く引き締まった骨格と芳醇なテクスチャー、滑らかなタンニンを備え、驚く程の熟成能力を秘めたワインです。