◎THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE 取扱商品
マンズワインは、日本の中でも、日照量、土壌の性質、地形、降雨量など、ぶどう作りに求められる条件を徹底的に調査し、ぶどう栽培適地として、山梨県と長野県を選び、この日本の2大銘醸地にワイナリーを構えています。先人たちが切り拓いた地で、歴代の栽培担当者や研究開発者たちが、果敢な挑戦とたゆみない努力を重ね、それぞれの土地の個性を反映したぶどう作り、ワイン造りを目指しています。小諸市大里地区の自社管理及び契約栽培畑の信濃リースリングを使用しています。(マンズレインカットを使用した垣根栽培)信濃リースリングは、リースリングを父、シャルドネを母としてマンズワインが独自に交配したぶどう品種で1991年に品種登録されました。リースリングからのとても華やかな香りとシャルドネからのふくよかさをあわせ持つマンズワインのオリジナル品種です。手作業で丁寧に収穫・選果を行い、ステンレスタンクで発酵、香りを確認しながらシュール・リーの状態で静かに育成しました。外観は輝きのあるレモンイエロー。洋梨、アプリコットなどの果実、黄色い花や蜜の香りが華やかに香ります。アタックには豊かな果実味が広がり、余韻には溌剌とした酸味が続きます。よく熟しつつも冷涼な小諸らしい爽やかな味わいを感じさせるワインです。