◎THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE 取扱商品
マンズワインは、日本の中でも、日照量、土壌の性質、地形、降雨量など、ぶどう作りに求められる条件を徹底的に調査し、ぶどう栽培適地として、山梨県と長野県を選び、この日本の2大銘醸地にワイナリーを構えています。先人たちが切り拓いた地で、歴代の栽培担当者や研究開発者たちが、果敢な挑戦とたゆみない努力を重ね、それぞれの土地の個性を反映したぶどう作り、ワイン造りを目指しています。長野県小諸市西原地区の自社有機栽培管理畑のマスカット・ベーリーAを使用しています。(マンズレインカットを使用した垣根栽培)手作業で丁寧に収穫・選果を行い、梗を取り除かず房ごと仕込んで発酵させ(全房発酵)、樽で約11か月間育成しました。国の定める有機JASに適合した方法で、ぶどう栽培からワイン醸造まで一貫した管理を行っています。2021年は秋に涼しく晴れた日が続いたため、ゆっくりとぶどうの成熟が進み、糖度・酸度共にバランスの良いマスカット・ベーリーAを収穫することが出来ました。外観は輝きのある明るいルビー色。ワインを注ぐとイチゴやラズベリーなどの赤い果実、バラの花束のような華やかな香りがグラスいっぱいに広がります。アタックは優しくスムーズで豊かな果実味と綺麗な酸味、味わいを引き締めるタンニンがバランスよくまとまっています。余韻に残るたっぷりの果実感に思わず笑顔がこぼれるようなワインです。