東急百貨店

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Top Messageごあいさつ

代表取締役社長執行役員
大石 次則

代表取締役社長の大石でございます。
平素より当社の事業活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申しあげます。

当社は東急グループにおいてリテール事業の中核として、現在、国内には小型専門店、関連会社を含めて16店舗、海外に2店舗(タイ・バンコク)を展開しております。

百貨店業界を取り巻く環境は厳しく、従前の取り組みでは成長戦略を描くことは難しくなっており、構造改革の推進や新たな事業モデルの構築に向けた動きが加速しております。当社も例外ではなく、これまでも新規事業や専門店事業の強化など、新たな取り組みを進めてまいりました。

一方で、東急グループ全体に目を向けますと、現在、「ひとつの東急」を掲げて、沿線での職、商、遊、住のライフスタイル全般を提供・展開しているグループ各社が有機的に連携し、シナジーを発揮すべく取り組みを進めております。このような中で、グループ内に自前の百貨店を持っていることは大きな財産であり、百貨店だからこそできることの可能性は大きく、新たな取り組みを進めていくチャンスでもあります。

2012年に開業いたしました「渋谷ヒカリエ ShinQs」は、東急電鉄が運営、管理する「渋谷ヒカリエ」内の地下3階から地上5階までを当社が運営しております。百貨店ならではの目利きによる品揃えと売場編集、場所によってはテナント賃貸でありながら 境目なく融合したフロア構成で、開業以降、大勢のお客さまにご利用いただいております。これは百貨店だからこそできる売場づくりであり、次の時代を見据えた新たなチャレンジでもありました。

さて、本年度は2020年度を最終年度とする、「中期経営計画」の初年度です。いま申し上げましたとおり、百貨店として培ってきたノウハウ、スキルを生かしながら、今後はさらなるチャレンジに取り組むべく、百貨店、テナント賃貸を始め、さまざまな事業・ノウハウを組み合わせた、当社独自の融合型リテーラーへの進化を図ってまいります。

また、東急電鉄や東急不動産の商業施設、駅ナカなどグループと連携しながら、専門店事業も積極的に進めてまいります。2017年末には、目黒、自由が丘の東急フードショースライスをオープンし、ご好評いただいております。今後は百貨店のさらなる強みを生かして、食品、雑貨、コスメなどを軸に、まずは沿線を中心に出店を検討し、将来に向けては、沿線外にも進出できる魅力的な業態開発を進めてまいりたいと思います。

加えて、渋谷の再開発が続くなか、地方・郊外店につきましては、構造改革を進め、さらなるお客さまの満足度向上と収益性の改善に努めてまいります。

先行きは依然不透明ではございますが、東急グループのネットワークを生かしながら、百貨店だからこそできる取り組みを進め、お客さまのご期待に応えてまいります。

今後も一層のご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申しあげます。