自分にも友達にも贈りたい！2014年バレンタインチョコレート
- 2月のキーワード：バレンタイン、本命チョコ、友チョコ、感謝チョコ
バレンタイン、本命チョコ、友チョコ、感謝チョコ
2014年のバレンタインは、もうお目当てのチョコレートをチェック済みですか？
ここ数年のバレンタイン売り場は、旦那様や彼に贈る「本命チョコ」に、同性の友達同士で贈り合う「友チョコ」、お世話になっている方への「感謝チョコ」、頑張ったご褒美として自分に贈る「自分チョコ」など、様々な用途に合わせたチョコレートが揃います。
今年のバレンタイン、2月14日は金曜とのため、昼間は職場の上司や同僚にチョコレートを贈り、帰宅して家族や恋人に贈るという、両方のニーズがあると言われています。
お菓子メーカー等の調査によれば、一人当たりにかける予算も全体的に上がっているそうで、「いつもの年よりちょっと贅沢」なバレンタインが今年の傾向となりそうです。
東急百貨店東横店でも、今年は2月6日（木）～14日（金）に、西館8階催物事場でバレンタインの特別イベント「ショコラ・スクランブル」を開催します。
東急フードショーのバイヤーが選りすぐった海外の注目ブランドや最新作のチョコレートが勢揃い！
その中から、今年お薦めのチョコを、贈る相手のタイプ別に、
＜本命チョコ＞＜感謝チョコ＞＜友チョコ＞＜女子会チョコ＞＜自分チョコ＞
と分類してご紹介いたします。
バレンタインのオンラインショップ注文の最終締切は2月10日（月）17時までですが、人気の品は売切になることもありますので、お早目にどうぞ。
＜自分チョコ＞＜友チョコ＞
■お菓子について
〈フレデリック・カッセル〉
MOMENTS DU CHOCOLAT（モモン・デュ・ショコラ）
（5粒入）2,100円
ショコラはいつもあなたのそばに。
1日を5つのショコラタイムに分け、ショコラの魅力を時間軸で表現したバレンタイン限定コフレです。
朝はカフェ、午後はダージリン、夕方はシャンパーニュ、夜はコニャック、夢の中はカルダモンと、5つの時間にそれぞれふさわしいショコラを楽しむというコンセプトがおしゃれ。
朝のパワーの源や、午後の一息、また1日の疲れを癒す魔法にと、ショコラが素敵な時間を与えてくれます。
■お店の紹介
「フォーション」にてピエール・エルメ氏のもとで学び、1994年自らの店をパリ郊外の古都、フォンテーヌブローに開店したフレデリック・カッセル氏。地元の人々に愛され、週末にはパリからのお客様も多く訪れます。
2002年にはショップ近くに、ショコラティエとサロン・ド・テをオープン。
2003年より「ルレ・デセール」会長を務め、フランスのパティスリー界を牽引しています。ロゴマークのエンジェルはカッセル氏自身が描いたもので、「僕はお菓子の天使だから」。
食べた人を笑顔にしたいというモットーを変えることなく、基本に忠実ながらもフランスのエスプリ、ロマンを感じるショコラやパティスリーを創り続けています。
■こんな時におすすめ！
私自身に、そして多忙な貴女に贈りたい
カラフルでエレガントなデザイン、ゆったりと過ごす時間を楽しむというコンセプトは、日頃忙しく仕事や家事をこなしている女性にぴったり。
たまにはゆっくり、自分だけの時間をショコラと共に味わってほしいですね。
＜友チョコ＞＜感謝チョコ＞
■お菓子について
「ジントニック」といえばカクテルの名前ですが、その味を再現したこちらの板チョコレートには、お酒は使用されていません。
スッと爽やかな味の秘密は、カカオ分40％のミルクチョコレートに、ジントニックの香りづけに使用する“西洋ネズ”（ジュニパーベリー）の実を練り込んでいるため。
ジュニパーベリー独特の香りにレモンの酸味が加わった爽快感に、ミルクチョコレートの優しい甘さがマッチした一枚。まるでジントニックを飲んでいるような楽しい気分にさせてくれる、サプライズ感に富んだ板チョコレートです。
こちらの板チョコレートは他にも多数の種類が揃い、スタイリッシュなパッケージと食べやすい薄さで、そのまま渡せる気軽なギフトとして人気です。
女性には「ロサス・イ・フレサス」という、ホワイトチョコレートベースにバラと苺が香るエレガントな一枚がおすすめです。
■お店の紹介
スペイン、バルセロナ発のブランド。
カカオの原産国の農園でカカオ豆の選別からカカオ豆の輸入、チョコレート原料の製造、熟練した職人の丁寧な手作業に至るまですべての工程を管理。驚きに満ちた斬新なアイデアと技術で、新しいチョコレートを作り続けています。
■こんな時におすすめ！
上司や同僚へ、職場で贈りたい感謝チョコ
日頃お世話になっている感謝を込めたチョコレートとして職場で渡すのにぴったりの仕様。照れ屋の男性でも受け取りやすい、シックなパッケージも気が効いています。
お酒を飲まない方でもOKで、幅広い年代の方に喜ばれます。
＜女子会チョコ＞＜友チョコ＞
■お菓子について
〈ラノー・メティヴィエ〉
2014アートボックス
（16個入）3,675円
印象的なアートイラストボックスは2014年限定。
チョコレートは7種類入りで、全てのチョコレートが2個ずつと、バレンタイン限定のホワイトパッションジャンドゥーヤは4個入り。他にも、5個入りや10個入りボックスがあり、それぞれイラストの絵柄が異なります。
■お店の紹介
フランスのポワトゥー・シャラント地方の町モンモリオンで、1920年から三代続く老舗菓子店。現在、3人の兄弟が伝統を受け継ぎ、フランスの古典的な地方菓子マカロン・モンモリオンをはじめ、ショコラやガトーなど、地域に愛されるお菓子作りを心掛けています。
■こんな時におすすめ！
ワイワイ楽しく、女子会が盛り上がるチョコレート！
色々な種類を少しずつ食べられるので、友達同士で集まるバレンタインパーティーにお薦め！仲良しの友達とにシェアするのにもぴったりですね。
＜本命チョコ＞＜感謝チョコ＞
■お菓子について
サトウキビが原料のラム酒をシュガーシェルで包み込み、ダークチョコレートでコーティングしたボンボンタイプのチョコレート。
芳醇な香りが特徴の、カリブ海・マリーガラント島の蒸留所で作られる希少なホワイトラム「ペールラバ」をベースに、オリジナルブレンドのラム酒を使用した、ノスタルジックで上品な味。
■お店の紹介
幼少期をローマで過ごしフィレンツェの「エノテーカ ピンキオーリ」、ミラノの「アンティカ オステリア デル ポンテ」などの一流リストランテでパティシエとして働いた経歴を持つ磯尾直寿（イソオ・ナオヒサ）氏によるセカンドプロジェクト。
イタリアンスイーツを基調としながら、日本発の新ジャンルを提唱すべく、ブランドスローガンには「originate(新しきを創作する) & fascinate(人を魅了する)」を掲げる。
スイーツを作るだけではなく、それが運ぶそれぞれの想いや、余韻を楽しむ高みを目指す。
■こんな時におすすめ！
旦那様や目上の男性に贈りたい、上質クラシック
昔懐かしい「ウィスキーボンボン」が好き、という男性は意外に多いのですが、そんな方にぜひお薦めしたいのが、上品でキレのある深い熟成感が味わえるこのラム酒のボンボンです。
旦那様に日頃のねぎらいを込めて、或いはお世話になっている目上の方へのギフトに選びたい品。
平岩 理緒
『TVチャンピオン』デパ地下選手権で優勝。
独自の視点で、都内はもとより、日本全国のデパ地下を闊歩する、デパ地下研究家として知られる。
特にスイーツへの造詣と愛情深く、スイーツ好きのためのコミュニティサイト「幸せのケーキ共和国」を主宰。
サイト：幸せのケーキ共和国（http://shiawasenocake.net/）