親子で楽しむ芸術の秋。渋谷「アートさんぽ」おすすめ施設&イベ…
暑さがやわらぎ、おでかけしやすい季節になりました。週末に公園で思いきり遊ぶのも楽しいけれど、少し落ち着いて、親子でアートや文化にふれる芸術の秋を楽しむのもおすすめです。
渋谷といえば、都会的でにぎやかな駅周辺のイメージが浮かびますが、少し足を運ぶと、植物の色や香りを感じられる植物園や、歴史や文化にふれられる博物館、子どもとアートを楽しめる施設もあります。
今回は、「NPO法人tannely(タネリー)」が選んだ、芸術の秋におすすめの施設4か所と、秋のおでかけにぴったりのイベントをご紹介します!
もくじ
01. 「自然」のアートを楽しむ!親子の好奇心を広げる植物園 02. 雨の日も快適。親子で発見を楽しむ博物館めぐり 03. 子どもの「やってみたい」を育むアート体験 04. アートをめぐるスタンプラリーイベント 05. まとめ:この秋は「渋谷アートさんぽ」で楽しい週末を【渋谷区ふれあい植物センター】
まだ美術館や博物館は少し早いかな?と感じる親子にも取り入れやすいのが、植物にふれるおでかけです。「渋谷区ふれあい植物センター」は、植物の色や形、香りを感じながら、親子でゆったりと過ごせます。
小さなお子さんなら、「葉っぱの形が違うね」「この色きれいだね」などと会話しながら見て回るだけでも十分に楽しめそう。少し大きいお子さんは、植物の名前や育ち方、食べ物とのつながりなどに目を向けることで、観察や調べ学習のきっかけにもなりそうです。
併設のカフェでは、園内で栽培した野菜を使ったサラダなど、食を通して植物に親しめるメニューも楽しめますよ。
施設情報:渋谷区ふれあい植物センター
・住所:〒150-0011 東京都渋谷区東2丁目25-37
・開園時間:10:00〜21:00(最終入園 20:30)
・休園日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌平日)
・料金:小学生以上100円、未就学児無料。60歳以上の方などは免除制度あり
・公式サイト:渋谷区ふれあい植物センター
・備考:最新情報は公式サイトで確認
芸術の秋にぜひ足を運びたいのが、美術館や博物館。室内なので天候に左右されにくく、外遊びを少しお休みしたい週末にも、お子さんの興味に合わせて訪れることができます。
とはいえ、お子さんが静かに鑑賞できるか気になる方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、まず興味を持った展示を中心に、短時間から楽しんでみるのもおすすめです。実物を目で見ることで、本や映像だけでは気づかなかった発見や学びにつながることも。
【國學院大學博物館】
※2026年11月30日(月)から、館内修繕工事のため長期休館予定。
「國學院大學博物館」は、渋谷駅(JR埼京線)新南口から徒歩約10分、國學院大學のキャンパス内に位置する博物館です。考古学や神道、大学の歴史に関する資料が展示されており、日本の文化や暮らしについて学ぶことができます。
小さなお子さんと手をつないでゆっくり見て回る時間は、鑑賞マナーに親しむ機会にもなりそうですね。
子どもにとっては少し難しく感じる内容もあるかもしれませんが、土器や昔の道具など、実物を見ながら「昔の人はどんな生活をしていたのかな?」と想像を広げると、日本の文化に親しみを感じられそうです。少し大きいお子さんは、学校で学ぶ歴史や社会と結びつけて見学するのもおすすめです。
施設情報:國學院大學博物館
・住所:〒150-8440 東京都渋谷区東4丁目10-28(國學院大學 渋谷キャンパス内)
・開館時間:10:00〜18:00(最終入館 17:30)
・休館日:不定期(館内保守および大学の定める休日)※公式サイトの開館カレンダーで要確認
・料金:無料
・公式サイト:國學院大學博物館
・備考:最新情報は公式サイトで確認
【文化学園服飾博物館】
服や布、デザインを通して文化にふれられるのが「文化学園服飾博物館」です。日本だけでなく世界各国の衣装や服飾資料を展示しており、服の背景にある歴史や暮らしについて知ることができます。
色鮮やかな衣装や美しい刺繍、個性的なデザインなど、視覚的に楽しめる展示が多いのも魅力。「どの服が好き?」「この服はどこの国のものかな?」と、親子の会話も自然に生まれます。ファッションが好きな子はもちろん、ものづくりや絵を描くことが好きな子にとっても、刺激を受ける良い機会になりそうですね。
なお、展示内容は時期によって変わるため、おでかけ前に公式サイトで最新の企画展情報を確認しておくと安心です。
施設情報:文化学園服飾博物館
・住所:〒151-8529 東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル1F
・開館時間:月〜金曜日10:00〜16:30/土曜日10:00〜15:00(入館は閉館の30分前まで)※開館時間延長の期間あり
・休館日:日曜日・祝日・振替休日・年末年始・夏季休暇・創立記念日(6/23)
・展示替期間
・料金:一般 1,000円、学生(中・高・大)500円、小学生以下 無料
※展覧会により改定される場合あり
※窓口でのお支払いは現金のみ。
・公式サイト:文化学園服飾博物館
・備考:最新情報は公式サイトで確認
【かぞくのアトリエ】
展示を見るだけではなく、自分でも何か表現してみたい―。そんな親子におすすめなのが、渋谷区こども・親子支援センター「かぞくのアトリエ」です。
美術館や博物館のように静かに展示を鑑賞する施設とは少し異なり、親子で参加できる講座やワークショップ、子どもの感性を育むさまざまなプログラムが開催されています。自分の手を動かしながらアートや表現を体験できるのが大きな魅力。アートとの出会いの入り口として、ぴったりのスポットです。
また、10月24日(土)には、「音楽と空想のパレード」というイベントが開催予定。ワークショップやインスタレーションなど、親子で参加できる体験型のプログラムが用意されています。館内のさまざまな場所で繰り広げられる展示や創作体験にふれながら、親子で芸術の秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
各プログラムの申込方法や空き状況は、公式サイトでご確認ください。
イベント情報:音楽と空想のパレード
・時間:10:00〜16:00
・会場:かぞくのアトリエ
・住所:東京都渋谷区代々木2-32-5
・対象:どなたでも(未就学児は保護者同伴)
・参加費:入場無料 ※一部コンテンツは有料
・公式サイト:音楽と空想のパレード
・備考:最新情報・申込状況は公式サイトで確認
施設情報:かぞくのアトリエ(渋谷区こども・親子支援センター)
・開館時間:9:30〜17:30
・休館日:日曜日・月曜日・祝日・年末年始
・料金:無料(一部ワークショップ・講座等は有料プログラムあり)
・利用対象:渋谷区在住の乳幼児・小学生とその保護者。区外在住の方も、当日の利用状況により利用可能
・公式サイト:かぞくのアトリエ
・備考:講座やイベント情報は公式サイトで確認
現在渋谷では、「渋アート&ウォーク2026」というスタンプラリーイベントが開催されています。参加施設は、渋谷区立松濤美術館やセルリアンタワー能楽堂などを含む全6か所。ご紹介した國學院大學博物館もスタンプ設置施設に含まれていますよ。
集めたスタンプの数などの条件に応じて、ミュージアムグッズや美術館招待券の抽選に応募できるほか、飲食施設で利用できる特典も用意されています。アートにまつわる渋谷の各施設をめぐりながら、まち歩きを楽しんでみませんか?
イベント名:渋谷を巡って和の文化・芸術のとびらを開く 『渋アート&ウォーク2026』
公式サイト:渋アート&ウォーク2026
参加施設:戸栗美術館・山種美術館・渋谷区立松濤美術館・実践女子大学香雪記念資料館・セルリアンタワー能楽堂・國學院大學博物館
< スタンプ設置期間 >
2026年10月9日(金)〜11月23日(月・祝)
主催・企画制作:Bunkamura
秋は、親子でいつもとは少し違う体験を楽しむのにぴったりの季節です。展示の内容をすべて理解しようとしなくても大丈夫。「きれいだね」「面白いね」「これ何だろう?」と親子で会話を楽しむだけでも、学びや発見につながります。
この秋は、いつものおでかけにアートや文化のエッセンスを加えて、ぜひ親子で「渋谷アートさんぽ」に出かけてみてくださいね!

教えてくれた人
“はたらく”でつながるコミュニティ tannely
ママを “はたらく” でつなぐtannely(タネリー)は、地域のつながりを“はたらく”で育むコミュニティ。“はたらく”を通じて、ママと社会がつながるタネをまく。子育て世代が、地域に貢献する機会をつくる。ママのため、街のため、社会のために必要なコミュニティとなる。それが私たちの使命です。
「NPO法人tannely(タネリー)」