レッジョママ

お喋りとチアダンスが大好きなわんぱく3歳娘のママです。レッジョエミリアアプローチに魅了され私生活やお仕事にも取り入れ中!今春19歳を迎える高齢ワンコと娘のWのお世話で毎日あたふたしていますが、どちらも今しかない貴重な時間を楽しんでいます!

2022.05.23

パパでもできる「寝かしつけ」?ねんねの旅は続くよ、どこまでも

Diary


こんにちは!レッジョママです。

みなさん、GWは楽しく過ごされましたか?
私はというと、毎日のお弁当がないとこんなに楽なのか!と、毎朝のお弁当作りから解放された幸せを噛み締めながら2度寝しています^_^

さて、今日はスムーズな寝かしつけをする為に、取り入れて良かったなぁと思ったこと、また、取り入れておけば良かったと思うことについて書かせていただきますね!
少しでもお役に立てれば嬉しいです!


【新生児時代】取り入れて大正解!毎朝の犬のお散歩に一緒に出掛け、朝日を浴びる
我が家には現在19歳のワンコがいるのですが、娘が新生児の時から、ワンコの毎朝のお散歩は、娘もベビーカーに乗せて一緒に連れ出していました。
一般的に、「赤ちゃんは昼と夜の区別がつかない」といわれているそうですが、この習慣のお陰か、娘は昼夜を分かっているのではないかと思うほど、朝早く起きて夜早く寝る、という習慣がつき、安定した生活リズムで毎日を過ごしていました。
人間の身体は、朝日を浴びておくと、夜自然と眠くなるといわれているそうですが、この効果は実際にあったと思います。
さらに、この頃はまだおっぱいを飲んでいたので、夜早い時間におっぱいをあげてそのまま入眠、という流れができており、スムーズに寝かせることができました。
もちろん多少の夜泣きなどもありましたが、そんなに深刻なものではなかったという記憶です。

【1歳前後】超朝型&睡眠不足
ところが、娘が歩き出すようになってからは、ベビーカーから降りたがるので、娘を連れて犬のお散歩に行くのは困難になり始めました。

ちょうどその頃くらいからか、朝起きる時間がどんどん早まっていき、だいたい5時前後には目覚めてしまうようになりました。一見、健康的な響きですが、おっぱいをやめてからは寝かしつけに以前よりも時間がかかるようになり、夜寝るのも遅めに。それでも翌朝は必ず早く起きてしまうので、夜間の睡眠時間がどんどん短くなってしまったのです。もともとお昼寝も短めのタイプだったので、日中は寝不足でグズグズで過ごす日も多々。せめて朝6時半くらいまでは寝て欲しいな、と常に思っていました。

娘は日光に敏感なタイプ?寝室にひと工夫で即解決!かと思ったら…
そこで私なりに色々と調べてみた結果…。
娘は太陽の光にとても敏感なタイプなのではないか、と思うようになりました。(冬より夏の方が朝早く起きていたのも理由の一つです。)
早起きなのはいいけれど、日中眠そうなのはかわいそう…。これは何か対策をしなければと、娘の睡眠不足を解消すべく取り入れた対策が、

「朝になっても陽の光がまったく入らない、真っ暗な寝室にしたこと」です。

まず、寝室のカーテンを遮光カーテンにし(しかも二重!)、カーテンの上下、左右から光が漏れないよう、テープや遮光シートなどで日差しをガード。徹底して暗くしてみました。
これはかなり効果があり、取り入れてからすぐに、睡眠時間が延びていき、さらに、夜電気を消すと、眠りにつくのが早くなりました。
この「真っ暗にして寝る」という方法は、お昼寝にも効果があり、前よりも長く寝てくれるようになりました!これにより、朝の起床時間や睡眠不足の問題は無事解決したのは良かったのですが…

【1歳半頃】「寝たくない」という自己主張
自己主張が強くなってきた1歳半くらいから、まだ遊びたい、眠くないなどなど、寝かしつけに時間のかかる日がまた増えてきて、次第に私のストレスに…。

ちなみに、我が家で取り入れている「レッジョエミリアアプローチ」の観点から考えると、「寝たくない」のも子どもの権利なので、その気持ちは尊重するべき。もちろんそれはそうなのですが、やはり早寝早起きは心身の健康にとても重要!と考えた私。理想は、子どもが自ら寝ることを選択し、お布団の中で眠ること。ですが、そうもうまくいかない時の苦肉の策として取り入れたのがこちらです!

パパでもできる!寝るまでひたすらベビーカーで歩き回る「ねんねの旅」
以前から、遠出した日はギリギリまで遊んで、どこかで持参したパジャマに着替えて歯磨きもしてしまい、帰り道にベビーカーで寝かせて帰っていました。お家に着いたらお布団に移して、そのまま朝までぐっすりだったことを思い出した私たち。それを普段の日に取り入れてみては?となったのです!こちらを我が家では「ねんねの旅」と呼んでいます。

娘はこの「ねんねの旅」が大好きで、自分から行きたがることもしばしば。理想的かどうかは別として(笑)、今のところねんねの旅に行く時はみんながハッピーです。なかなか子どもが寝なくてイライラしてしまう時でも、ママも子どもも気分転換になります。寝かしつけのできないパパさんにもおすすめですよ!

取り入れておけばよかった「寝かしつけ」法
さてここからは、今になって「取り入れておけば良かったな」と思う「寝かしつけ」の方法をお伝えします。

それは、「ネントレ」!

娘がまだ赤ちゃんの時、先輩ママに「ネントレしておくと後々楽だからおすすめだよ!」と言われていました。色々な方法があると思いますが、私がすすめられたのは、寝る時間になったら声かけしながら寝室に行き、1人で寝かせる。その後泣いてもすぐには行かない。これを繰り返していくと自力で寝る力がつき、大きくなっても一人で「おやすみー」と寝室に行って寝るようになるよ!とのことでした。
実際彼女は、この方法を3日続けたら4日目からは泣かなくなり、今に至っているとのこと。他にネントレに成功したママさんからも、夜は子ども自ら寝室に「おやすみ」って入って行くよ!と聞いています。
兄弟の有無や子どものタイプ、またママさんの考え方によって様々だと思うのですが、少なくても私は早い段階で一度試してみる価値はあったかなぁと思っています。

以上、3歳までの我が家の「寝かしつけ」についてでした。