クレ

2人の娘を持つママです。女子は口が達者!あーでもない、こーでもないと、まさに騒がしい毎日。でも、小学校での話を一生懸命する子どもたちをかわいいなと思ったり。もっと女子トークができる日が来るのが楽しみです☆

2021.01.20

子どもが小さいころの節分エピソード☆

Diary

こんにちは~!
今年は田舎に帰れず、家族4人でお正月を過ごしました。
冬休み中もこれといって予定もなく、いやいや、予定も立てられずというのが正しいかな。そんな中でも、近場に屋外のスケート場を見つけ、そこに行ってきました~!
子どもたちは1年半以上ぶり、2回目の体験♪久しぶりなので、最初は「怖いー!」とか「滑れないー!」などとギャーギャー大騒ぎでしたが、リンクを1周する頃には感覚を取り戻して、そのあとはスイスイ楽しんでいました。2人で手をつないで滑れるぐらい、余裕も出てきましたよ♪
どうやらウィンタースポーツ苦手らしい夫が、一番おいてきぼりをくらっていました(笑)

ところで、2月に入るとすぐに節分ですね☆
どのイベントもまだ例年のようにはいかないですが、できる範囲で楽しみたいもの。

節分といえば豆まき!そして鬼!!

長女は、小さい頃鬼が大っ嫌いで、怖がりすぎるあまり、我が家の豆まきには鬼は登場しなかったほど。ただ豆をまくことすら、鬼を想起してしまうので、できなかった年があったほどです。というのも、当時通っていた保育園の節分行事の鬼がリアルすぎてめちゃくちゃ怖かったんですよね。トラウマですね…(苦笑)
鬼の役は、実は園長先生だったようなのですが、それが本当にリアルで、小さかった娘には園長先生だとわからなかったようです。
その年の節分は、家で豆を取り出しただけで半泣き状態でした…。
数年後、幼稚園に入ってからの節分では、園児がそれぞれ鬼のお面を作ることに。しかしここでも娘は「作りたくない」の一点張り!その日先生から連絡があり、保育園でのトラウマを話したら、翌日先生がうまくお話をしてくれたようで、なんとかみんなと同じようにお面を作ることができました。

そして気づけば、年中の節分にはもう鬼が大丈夫になっていましたよ☆

今では「鬼滅の刃」大好き女子!
“鬼滅”に出てくる鬼のほうが、よっぽど怖いんじゃないか?って思うんですけどね~(笑)


豆まきといえば、数年前までは「掃除」がセットでした。
次女がまだ小さかったので、撒いた豆を食べてしまわないように、豆まきをした直後に、豆を全部拾い集め、豆の殻が散らかるので、掃除機もかけていました。
ちょうど長女が鬼を怖がって豆まきが好きじゃなかった時代。今考えれば、そこまでしてこのイベントを決行しなくてもよかったかもしれませんが…^^;
当時は、季節の行事を知ってほしいなという気持ちが強く、母はがんばっていましたね~。
後から思うと、数年イベントをしなくても、なんてことないのに、って思うものです。それが親心といえばそうかもしれないです☆


最近は、豆をまくことよりも、豆が食べられることを楽しみにしている子ども達。
「歳の数+1つ」の豆を食べられるから、「お父さんとお母さんはいっぱい食べられていいなぁ」なんて言われますよ。
「私たちはそんな食べられないから2人が食べていいよ」と言うと、めちゃくちゃ喜んで、ペロリと食べる子ども達☆
もはや、歳の数なんて関係なく食べています!食いしん坊女子!!(笑)

そんなこんなで、たくましく育っている子ども達に毎年感謝する節分なのでした^^