子どもの作品はどうする?捨てられない私をハッとさせた言葉!
こんにちは。うりママです。この春、長男が保育園を卒園して小学校へ。そして次男は、同じ園の新しいクラスへ進級します。環境が変わるタイミングに合…
春分の日も近づき、寒暖差はありますが春を感じる陽気になりましたね。今回のメニューは春を感じる、菜花やたけのこ、鯛、ぼた餅などを取り入れました。
菜花は茹でると柔らかくなるので、離乳食前期から食べられます。でも、たけのこや小豆は消化に時間がかかるので、与え始めるのはカミカミ期以降にしましょう。加えるときは、たけのこは穂先の柔らかい部分を。小豆は裏ごしして薄皮は取り除きます。
真鯛(刺身用切り身)15g
絹ごし豆腐15g
片栗粉ひとつまみ
だし汁100cc
しょうゆ少々
水溶き片栗粉少々
飾り用 茹でほうれん草適宜
すり身はよくするのが◎。なめらかな口あたりになり、赤ちゃんもパクパク食べられますよ。
たけのこ水煮(穂先部分)20g
にんじん15g
菜花5g
だし汁150cc
しょうゆ少々
菜花は花が開くとえぐみが出るので、つぼみのものを選びましょう。加熱するとすぐに柔らかくなるので、離乳食に使いやすい食材です。別に茹でて最後に合わせると、色がきれいに仕上がります。
軟飯40g
小豆(茹でたもの)20g(砂糖ひとつまみ)
きな粉5g(砂糖ひとつまみ)
小豆の薄皮は赤ちゃんにはまだ食べづらいので、必ず裏ごしをしましょう。 小豆があげられるのはカミカミ期から。市販の茹で小豆は砂糖が多く含まれるので離乳食には不向きです。少々時間はかかりますが、小豆から茹でてあげてください。多めに茹でて離乳食分を取り分けた後、同量の砂糖と塩少々を加えて大人用のぼた餅のあんこにしてもよいですね。 茹で小豆は小分けにして冷凍保存もできますよ。
菜花が入るとぐっと春らしくなりますね。今回は離乳食完了に近いメニューに仕上げました。普通食に移行したあとも、いきなり大人と同じメニューにするのではなく、味付けは薄味、そして初めての食材はアレルギーの有無を見ながら少量ずつ、を心がけてくださいね。
旬の素材を味わいながら、赤ちゃんと一緒に春のワクワク感も堪能してください!