mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2021.03.24

悪戦苦闘の子どものヘアカット!

Diary

こんにちは、minecoです!
最近我が家では、夫がテレワークから一年ぶりに会社へ出社!その日は久しぶりに家の中の空気が澄んだ気がしました(笑)。

いつもと違う環境が続き、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたのかもしれません。子育ても仕事も家のことも、休み休み、していきたいですね♪(今後もしばらくは週一回の出社なのですが。)

ところで今回は、子どもの「ヘアカット事情」の変遷を書いていきたいと思います♪

うちは男児なので、月一回ぐらいカットをしないと、すぐにえり足やもみあげのところなんかがボサボサに。なので、月一回くらいはカットしています。

赤ちゃんの頃は、そんなに髪の毛が多くなかったので、特に切らなくても大丈夫でした。しかし、2歳ぐらいからでしょうか。やわらかい毛でも長さが気になりはじめました。

初めてのヘアカットは、子ども専用の美容室に連れていきました。

そこは、車型のイスに乗ってカットができ、切っている間に子ども向け番組の動画が見られ、終わったら飲み物のヤクルトがもらえるという、子どもにとってパラダイスのような場所。美容室が楽しいところだと印象づけられるところでした。

そして最初の美容室から気を付けていたのは、「シャンプーなし」にしてもらったこと。
シャンプー台で仰向けになって頭を洗われるのは、子ども心に怖かったようです。霧吹きで頭を水でぬらしてからカットしてもらっていましたよ。
また、同じようにバリカンも、音や見た目を怖がっていたので、これも無しにしてもらっていました。
(最近6歳になってやっとバリカンは平気になりました☆)

しばらくはデパートに入っている子ども用の美容室や家の近所のキッズカットを探して行っていましたが、一回当たりの値段もはるし、子どものカットする頻度も髪が増えるごとに増えてきたので、ある日近所の1,000円カットにお願いすることになりました。

でもこれが失敗…。
たまたまかもしれませんが、子どもの髪を切るのがあまり得意ではない方にあたってしまって。
子どもも嫌がるし、美容師さんもイライラするしで、カットを断念したことがありました。
(ショッピングモールに入っている普通の1,000円カットなのですが…。)

それから息子も美容室嫌いになってしまい(泣)、4歳ぐらいからは家でわたしがお風呂場でセルフカットすることに。

そんな、セルフカット初心者であるわたしの“マイ3種の神器”は、

①よく切れる髪用のはさみ
②髪をブロッキングするためのヘアクリップ
③ケープ

です。

最初100均で買った、髪用のはさみを使っていましたが、途中からインターネットで探して、ハサミとクリップとくしがセットの、少し本格的なはさみを購入。
そうしたら、切れ味が全然違うんですよ!

男児のカットでも「すきばさみ」が必須で、ほとんど「すきばさみ」だけで切っていたわたし。
切れ味は大事ですね!

ケープは子どもの頭にかぶせて前後左右全方位に髪がおちても大丈夫な形状のものでしたが、これでカット後の髪の毛の片付けが少し楽に♪

でもクリップで髪を上下にブロッキングして(後頭部や前髪や左右を上下に8か所ぐらいのイメージ)、ザクザク切っていくのですが、特に耳周りは苦戦します(汗)

納得いくまで切っていったら、思ったよりも短くなって変になってしまったこともありましたよ、、、。
最近では、動画や、キッズカットの本を見ながら勉強し、ちょっとずつですが、上手にできるようになってきたように思います。

そんな変遷を経て、最近は(6歳)、動画でアニメを見ながらカットできる美容室ならどこでも大丈夫になり、ほっと一安心しているわたしです(笑)