エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2021.07.08

保育園での「こどもミーティング」

Diary

こんにちは♪エフ子です。
我が家は朝ドラにすっかりハマっており、録画しておいたものをまとめて土日に観るのが楽しみの一つになっています。
その影響もあり、長女は天気について興味を持った様子。
大好きなドラえもん科学ワールドシリーズにも、お天気がテーマのものがあったので早速ゲットしてきました!
パパは、長女に気象予報士を目指せとしきりに勧めていますが、ただでさえ狭き門なのに朝ドラ効果で一層人気が高まりそうですよね~。

話は変わりますが、次女の保育園では年長さんによる「こどもミーティング」が週に1回程度開かれています。
保護者にも分かるよう、タイムカードを打刻するスペースの近くに、A4一枚に写真とコメントをまとめてくださり、内容が共有できるようになっています。
内容としては、園庭で育てる野菜や行事のプログラムなどを話し合って決めたり、お友達の良いところ・好きなところについてみんなで話したりする日もあります。

先日は、年長さんだけ毎年作るお揃いTシャツの色について話し合ったようです。
先生が掲示してくださった紙を見てみると、最初はみんなそれぞれ希望の色がバラバラで、実際の色見本を見ながら話し合って、アイボリーがいいんじゃないかという流れになりそうなところに・・・
うちの次女が一人最後まで「黄色がいい!」と主張していたとのこと。
泣きながら訴えている様子?の次女の写真がばっちり載っていました。(笑)
しかしその後、
「柄やスタンプ(後日、園で好きなスタンプを押して各自オリジナルに仕上げる)を黄色にしたらいいんじゃない?」
というお友達や先生の意見に次女も納得でき、無事にアイボリーに決まりました、という結論でした。

新しい保育指針に沿ってこのような機会を取り入れていただいているようですが、自分の意見をみんなの前で言う、ってこの先もずーっと必要な力ですよね。
そして自分の意見や希望が通らなくても、みんなの意見を聞いて納得できるというとても良い経験もさせていただきました。

こどもミーティングでは、自分の意見を話すときには理由も添えるということも意識していただいているようで、
日常の会話の中でも、選択する場面や自分の意見を主張してきた際に、
次女に理由を聞いてみると
「それは、○○だからです!」というような答え方をすることも。

家庭でもミーティングを実践できますが、家族の中で一番年下の次女は何かと不利なので(笑)、
同年代の仲間でミーティングをする機会を与えていただき、経験を積ませてもらえるのはとてもありがたいことです。
私自身はこういう分野が苦手なタイプなので、娘たちに負けないように頑張らなくちゃな~。