mineco

小学生のママ、時々ライターのお仕事も。都内から少し自然の多い郊外に引っ越したのを機に、趣味のドライフラワーと布の小物作りでマルシェにも参加。美味しいフルーツとお茶をご褒美に子育て奮闘中!

2021.07.24

うちの子のこと☆ 子育て7年目

Diary

こんにちは、minecoです!
早いもので、うちの息子も7歳の誕生日を迎えました。
コロナがあったり、災害があったり、何かと大変な中でも、無事になんとか育ってくれて、率直によかったなぁと思います。
なので、今回は「うちの子のこんなところ☆」というお題で書いていきます。

自慢できるところはこれといってないのですが、親としてよかったなと思うことは、わりと“普通に育ってくれている”ところです。

普通といっても、人それぞれ育った環境も違うので、それぞれ“普通”の感覚は当然違うと思うのですが、わたしの考える範囲で健康に体も心も育ってくれ、時には子ども特有のわがままや、暴れる日もありながら(汗)、それでも少しずつ成長をしているのが見られるので、それだけでも有難いな、とやっぱり思います。

親となると、だんだん欲が出てくるもので、たとえば「もっと勉強の成績を上げたい」とか、「なんで体育でこれができないんだ」とか、生活面でも「もうちょっと自分でできることを増やして欲しい」、「わたしも一人の時間が欲しいー!」など思うことも、もちろんあります。
「こうだったらいいのに」ということを思い始めたらキリはないのですが(笑)、でもやっぱり息子が小学生になり、学校に行く時間が長くなり、ふと、わたしの一人時間も増えたなと思ったときに、息子の成長を感じることもあります。まぁ、せっかく一人で買い物をしていても、結局息子のものだけを選んでいることもあるのですが。(母性本能はなかなか抜けないものですね~!)。


自分がもし、まだ息子に出会ってなかったら…と考えてみました。

きっと、こんなにミニカーや車、電車やプラレールのこと、ポケモンやウルトラマンのことは、知らずに生きていたでしょう。
子どもがこんなに毎日公園などで運動させて発散させなければいけないことも知らなかったでしょう。
お友達のママさんや地域の知り合い、公園などでゆっくり歩く歩幅のおじいさんやおばあさんや、車椅子を使っている方などにも、都会の高層ビルに通勤していただけの人生では、きっと出会わなかったし、交わらなかったでしょう。

道ですれ違っても気にとめることがなかったものが、子どもという存在のおかげで“自分ごと”として考えるようになりました。そんなところにも感謝しています。


息子は小さい頃から、ふとした時に大人びたことを言って、わたしの方がハッと気づかされることがあります。
一人の人間として、違う視点からものを言ってくれるので、頼りにしている面もあります。
子どもは大人が考える以上にちゃんと考えていて、大人びた部分もあるんですね。そういえば、自分も子どもの時そうだったな、と思い出しました。

夫といういわゆる赤の他人と出会って、生まれた息子。
息子からは大人びたことを言われても受け入れられるし、感心さえしてしまうのですが、夫から同じことを言われたら腹が立ってしまうのは、なんでしょうか。これが母性本能でしょうか…(笑)。

子育てはまだまだ続きますが、これからも頑張りすぎず、子どもや自分や家族との毎日を、いい時も悪い時も、楽しんでいきたいと思っています♪