エフ子

思春期に入りつつある長女(小6)と、ザ・末っ子気質な次女(小3)を育てる母です。いつも二人同時に喋りだしますが、順番に一人ずつ話をじっくり聞くよう心がけています。

2021.08.16

母の反省。

Diary

こんにちは♪エフ子です。

夏休み真っ只中ですね!
小学生の子供を持つママパパは、宿題や毎日のお昼ご飯(お弁当)作り、
本当にお疲れ様です。
我が家の小3長女は、旅行もできずお祭りなども軒並み中止の夏休みに飽きているようで、早く学校行きたいな~なんて言っていますが、
親のほうが学校や給食が待ち遠しいですわ・・・。

先日、その長女から「お母さんはどうせ私の話には興味がないんでしょ!」と泣きながら言われてしまいました。
どうやら次女とばかり楽しそうに話しているように映っていたようで・・・。

仕事から帰ると、毎日長女の小学校の宿題に付きっきりになる時間があります。
丸付けと音読チェックがあるので、30分くらいでしょうか。
夏休みからは塾の夏期講習も始めたので、こちらの宿題も追加になりました。
長女の宿題をみている間、年長児の次女はおのずと一人で遊ぶことになってしまいます。
次女が話しかけてきても
「お姉ちゃんのお勉強終わるまで待っててね~」とあしらわざるを得ず。
気にせずさらに話しかけてきても、長女の勉強の邪魔にならぬよう聞き流してしまうので、
その分、長女の勉強が終わった後は次女の話を優先して聞くようにしていました。
その様子を見て、勉強が終わったら自分も話したいことがたくさんあるのに、お母さんは妹とばかり楽しそうに話している。
お母さんは私のことに興味がないんだ・・・・と思っていたそうです。

私としては、長女の勉強に付き合うほうが時間も長く、次女の話を聞くのは夕食準備など家事をしながらなので、むしろ次女が不憫・・・なんて思っていました。
しかし勉強の時間とお話する時間は違う。そりゃそうです。
言われてはっと気づきました。
泣いて訴えてくるまで気づかず、申し訳なかったなと猛省です。

それからは、どちらかを優先するのではなく、順番に真剣に話を聞くように心がけています。
また、習い事の帰り道は長女・次女ともにそれぞれと二人きりになるチャンスなので、時間が許せばお茶に立ち寄ることも。
そのおかげか、長女も今まで以上に自分からたくさん話してくれるようになりました。
実は、少し前からあまり学校のことを自分から話さなくなってきたな、と気になっていました。
今思えば、どうせ話してもお母さんは聞いてくれない、と思っていたのでしょうね。

つたない会話や意思疎通で喜んでいた幼児期を過ぎ、
「娘と会話する」ことに慣れてしまっていました。
でも、母に話したい!と娘たちが取り合いになるなんて、幸せなことですね!
思春期の足音も聞こえつつありますし、こんな時期はそう長くはないかもしれません。
気持ち新たに、毎日成長していく娘たちとの会話に真剣に付き合っていきたいです。