2021.11.01

【第20回】子どもの救急で実感した「情報収集の大切さ」

Column

先日、息子が救急車で運ばれました。

その日は朝から微熱でしたが本人は元気だったので、家の中で遊ばせて様子を見ることに。
お昼には38度まで熱があがりましたが、日曜日だったため、病院は次の日に行こうと思っていました。

すると夕方ごろ、ソファで横になっていた息子がとつぜん固まり、ふるえ始めました。
目を見開き、体をそらせるように硬くし、口はぽかんとあいてよだれが垂れ……。
これはけいれんだと思い、そばにいた夫に動画を撮るよう指示してわたしは息子の名前を呼びかけました。

1分半くらいでけいれんは落ち着きましたが、抱っこしても首がだらーんと反対にそってしまうほど力が入らず、目もうつろな状態。

救急車を呼ぶべきかわからず、ひとまず自治体がやっている休日診療相談に電話したところ、「すぐに救急車を呼んでください」と言われ119番しました。

10分もしないうちに救急車が到着。
病院でお医者さんに、けいれんはどんな様子だったか、継続時間はどれくらいかなど聞かれ、撮影した動画を見せました。
それによると、これはおそらく熱が上がった時になる熱性けいれんで、安静にしていれば問題ないと診断され、病院で少し休んでから帰宅。
そのあとの息子は熱でしんどそうでしたが、異常はみられませんでした。

これまで息子が発熱するたびに本やネットでその症状について調べていたので、
高熱のときにけいれんが起きる可能性があることや、その時は動画を撮っておいた方がいいということを知っており、自分でも意外なほど落ち着いて対処することができました。
知らなかったら、子どもの様子に気が動転してしまったのではないかと思います。
今回はたまたまでしたが、自分や子どもの身を守り、適切に対処するためには、情報はつねにインプット&アップデートしておかなければと実感しました。

わたしがおこなっている子どもに関する情報収集は、
●「育児のきほん事典」という本
●「教えてドクター」というお医者さん監修のアプリ
● グーグル検索で複数のページを見てみる
● 人と話して情報収集
こんな感じでやっています。

さらに、保育園の先生は経験豊富で、かなりの情報通でもあるので、最近はいろいろなことを教えてもらっています。
この地域で評判のいい小児科はどこかということから、「○○小児科なら、下痢でうんちのついたおむつを持参すればウイルス検査までしてもらえますよ!」ということまで、ネットでは拾えない貴重な地域独自の情報を教えてくれます。
ママ友と呼べる人が少ないわたしにとって本当にありがたいです。

また今回、救急車を呼ぶべきか迷った時に相談できる番号(♯7119)が思い出せなかったので、スマホに「救急車を呼ぶべきか迷ったら」で登録しておきました。

育児をしていると予測できないことがたくさん起こりますが、だからこそ「知っておく」ことでなんとか対処できることもあります。
子どもの病気から普段の生活まで、情報収集のアンテナを張っておくことが大切だと感じた出来事でした。

まりめ

まりめ

イラストレーター。雑誌、書籍の挿絵やグッズなどのイラストレーションを手がける。食べ物や人物など、女の子の「カワイイ」の感性に響くイラストをときめきながら描く。mamaco withのイラストレーションも担当。